首页 日语一级资料及真题日语一级常用词汇表

日语一级资料及真题日语一级常用词汇表

举报
开通vip

日语一级资料及真题日语一级常用词汇表 日语一级常用词汇表 あ行 あいそう(愛想) · お酒ばかり飲む夫に愛想を尽かした妻は、離婚した。「討厭」 · あの店員は愛想がよい。「招待」 · 愛想を言う。「客套話」 · 愛想がない。「親切」 · おーい、お愛想。「結帳」 あいだがら(間柄) · 林先生と山田さんは、師弟の間柄だそうです。「關係」 あえて(敢えて) · あなたの将来のために、あえて忠告します。「特意、勉強」 · どうしても行きたいなら、私はあえて反対しない。「並不」 あくどい · あの男のあくどいやり方に泣かされた人も多い。「太過火、惡毒」 ...

日语一级资料及真题日语一级常用词汇表
日语一级常用词汇表 あ行 あいそう(愛想) · お酒ばかり飲む夫に愛想を尽かした妻は、離婚した。「討厭」 · あの店員は愛想がよい。「招待」 · 愛想を言う。「客套話」 · 愛想がない。「親切」 · おーい、お愛想。「結帳」 あいだがら(間柄) · 林先生と山田さんは、師弟の間柄だそうです。「關係」 あえて(敢えて) · あなたの将来のために、あえて忠告します。「特意、勉強」 · どうしても行きたいなら、私はあえて反対しない。「並不」 あくどい · あの男のあくどいやり方に泣かされた人も多い。「太過火、惡毒」 · 色があくどい、味があくどい。「過艷、太膩」 あざ(痣) · 私は生まれながらに、左手に小さなあざがあります。 あさましい(浅ましい) · 祖父が亡くなったとたん、遺産をめぐってあさましい争いが始まった。「卑鄙、可恥」 あざむく(欺く) · 敵を欺くために、一度退却するふりをした。「欺騙」 · 花をあざむく器量。「賽過」 あざわらう(嘲笑う) · 助けを求めにきた人を、何もせずあざわらっていたあの男はひどい。 あせる(褪せる、焦る) · 朝寝坊をしたので焦って出かけた。「急躁、着急」 · 何度も洗濯したのでTシャツの色が褪せた。「褪色」 あっけない · 有名な大学の試験だから、難しいと思ったが、あっけないほどやさしかった。「太簡単、没意思」 あつらえる(誂える) · 兄は、既成服に合わない体形なので、服をあつらえている。「訂做」 あとまわし(後回し) · 彼は自分のことを後回しにしても、他の人を助けるような人だ。「推遲、緩辦」 あべこべ · 道を曲がるのを間違えたらしく、あべこべの方向へ行ってしまった。「相反、顛倒」 あやつる(操る) · 彼女が横領したのは、陰で誰かに操られたからに違いない。「操縱」 あやぶむ(危ぶむ) · 遭難した船の行方は、いまだに分からず、乗組員の生存が危ぶまれている。「認爲危險」 あやふや · 彼のあやふやな態度に、彼女は激怒した。「含糊」 あやまち(過ち) · 誰でも若い時は、過ちの一つや二つはおかす。「過錯」 あらかじめ(予め) · あらかじめ必要なものをメモして行くと、無駄な買物をしない。「預先、事先」 あらっぽい(粗っぽい、荒っぽい) · 彼はあらっぽい性格に見えますが、実は優しい人なんです。「粗暴、粗野」 ありさま(有様) ·田中君は、彼女にふられてからというもの、食事ものどを通らない有様だ。「状態」 ありのまま · ありのままの私を認めてくれる人と結婚したいと思っている。「老実、坦白」 ありふれる(有り触れる) · 親友の結婚祝いだから、ありふれた品ではなく、特別なものを贈りたい。「通常的、不希奇的」 あんじ(暗示) · この絵の曲線は、人間の叫びを暗示しているそうだ。「暗示、示意」 あんじる(案じる) · 畑を荒らす野生の猿捕まえようと、一計を案じた。「(=あんずる)思考、想出一條辦法」 · 事の成り行きを案じる。「掛念、担心」 あんのじょう(案の定) · 連休中の新幹線は、案の定、込んでいた。「果然、果如所料」 いいかげん(いい加減) · ちょうどいいかげんの温度。「いいかげんにしなさい」と、母親は子どもをしかった。「適当、適可而止」 · 彼はいいかげんな男だ。いいかげんな返事。僕の英語はいいかげんなものだ。「敷衍、不負責任、馬馬虎虎」 · もういいかげん酔った。「十分、很」 いいわけ(言い訳) · あなたが言っていることは、言い訳にもならない。「辯解」 · 言い訳の手紙を出す。「道歉」 いかに(如何に) · いかに熱弁をふるっても、彼に賛同する人はいなかった。「(いかに...ても)無論」 いかにも · いかにも、おっしゃるとおりです。彼はいかにも優等生のダイプだ。「果然」 いき(粋) · 小林さんは、なかなか粋な人だ。「瀟灑、帥」 いきがい(生甲斐) · 彼から仕事をとりあげたら、生きがいがなくなってしまうだろう。「人生的意義」 いきごむ(意気込む) · 山下さんを説得しようと、意気込んで訪ねたのに、留守だった。「興致勃勃」 いくた(幾多) · 父は、幾多の困難をのりこえて、会社を大きくしてきたそうだ。「許多」 いじる(弄る) · 彼女は、話しながら髪の毛をいじる癖がある。「撥弄、擺弄」 · 人事をいじる。「随便改動」 いぜん(依然) · 彼には遅刻しないよう、何度も注意したが、依然として改まらない。「仍然」 いたって(至って) · いたってのんきな弟は、よく宿題を忘れる。「甚、极」 いちがいに(一概に) · 田舎は住みやすいと言うが、一概にそうとも言いきれない「一概、一律」 いちどう(一同) · 社の発展のために、社員一同、力を合わせて頑張っている。「全体」 いちもく(一目) · グラフに表すと、結果は一目瞭然だ。「一目瞭然」 · 彼女の才能は誰もが一目置く。「讓歩、自認遜色」 いちよう(一様) · 社長の言葉に、みな一様にうなずいた。「同樣」 いちりつ(一律) · 全社員一律2パーセントの昇給が決定した。「一律」 いちれん(一連) · 一連の問題解決にむけて、話し合いが行われている。「一連串」 いっかつ(一括) · 時間がないので、三つの議案を一括して審議する。「匯總、一包在内」 いっき(一気) · 日頃から鍛えている彼は、120段の階段を一気にかけ上がった。「一口気、一下子」 いっきょに(一挙に) · 作品を一挙に完成させる。「一舉、一下子」 いっしん(一心) · 母は、息子の無事を一心に祈った。「一心一意」 いっそ · 毎月、こんなに高い家賃を払うのなら、いっそのことマンションでも買おうか。「索性、倒不如」 いっぺん(一変) · 彼の言葉で、その場の雰囲気が一変した。「突然改變」 いと(意図) · 著者の意図がよく分からない本だった。「意図」 いびき(鼾) · 昨夜は、同室の原田さんのいびきがうらさくて、眠れなかった。「打呼嚕」 いまさら(今更) · いまさら謝られても、もう遅い。「現在才、事到如今」 いまだ(未だ) · もう12月だというのに、私はいまだに志望校を決めていない。「尚未、仍然」 いやいや(嫌々) · 上司からの依頼なので、その会合にいやいや参加した。「勉勉強強」 いやに · 山中さんは、今日に限って、いやにおとなしい。「太、非常、過於」 いんき(陰気) · 彼女は美人だが、陰気な性格だ。「憂鬱、鬱悶」 うけとめる(受け止める) · キャッチャーは、ピッチャーが投げた鋭い変化球を受け止めた。「擋住」 · 私の気持ちを受け止めてくださったのは先生だけです。「理解」 うちあける(打ち明ける) · 妻に転職したいと打ち明けたところ、賛成してくれた。「坦率説出、毫不隱瞞的説出」 うちきる(打ち切る) · 発掘調査は、昨日で打ち切られた。「停止、截止」 うちこむ(打ち込む) · 相手のコートへ、球を強く打ち込んだ。「打入」 · 仕事に打ち込んでいる。「專心致志、全神貫注、迷戀」 うちわけ(内訳) · 出張費の内訳を説明した。「詳細内容」 うっとうしい(鬱陶しい) · 雨が多く、うっとうしい天気が続いている。「陰鬱、沉悶」 うつむく(俯く) · 恥ずかしかったので、彼女はずっとうつむいていた。「低頭」 うつろ(虚ろ) · 何を考えているのか、高橋さんの瞳は、ぼんやりとうつろだった。「空虚、発呆」 うつわ(器) · 料理を器に盛る。「容器」 · 彼は全員をまとめるリーダーの器ではない。「才幹、人才」 うでまえ(腕前) · たいした腕前だ。結婚して3年もたつと、料理の腕前も上がる。「本領、手藝」 うぬぼれ(己惚れ) ·ちやほやされて育った彼は、うぬぼれが強い。彼女は美人だとうぬぼれている。「驕傲、自負」 うまれつき(生まれつき) · 彼女がだれにでも優しいのは生まれつきの性格だ。「天性、天生」 うるおう(潤う) · 畑が雨で潤った。「湿潤」 · 臨時収入で懐が潤った。「寬裕、補益」 うわまわる(上回る) · 今月の売上は、先月を大幅に上回っている。「超出、越出」 うんざり · 食べすぎたので、料理を見ただけでうんざりする。「厭膩、厭煩」 うんよう(運用) · 資産の運用を誤ると会社の経営が危なくなる。「運用」 えんかつ(円滑) · 交渉が円滑に進んで安心した。「圓満、順利」 えんきょく(婉曲) · 日本語の婉曲な言い回しには、苦労する。「婉轉、委婉」 えんまん(円満) · 紛争が円満に解決することを祈っている。「圓満、美満」 おいこむ(追い込む) · 彼女を自殺に追い込んだ原因は、友達のいじめだそうだ。「逼入、被迫...」 · 鶏を小屋に追い込む。「趕進」 · ゴール前で一気に追い込む。「最後階段的努力,加勁」 · この行を前ページに追い込むこと。「擠排、移前」 おいて(於いて) · 学業においても、運動においても、彼の右に出る者はいない。「在...方面」 おう(負う) · 現在の彼の成功は、母親の教育に負うところが大きい。「多虧、有賴於」 · 失敗した責任を負う。「担負、蒙受」 · 子どもを背中に負う。「背、負」 おおかた(大方) · おおかたの予想どおり、小林氏は当選した。「大家、広泛的人們」 · おおかたの話は王さんから伺いました。「大部分、大致」 おおがら(大柄) · 彼女には、大柄な模様の着物が似合う。「大花紋、大花様」 · 大柄な体格のわりに、彼は小心者だ。「大骨架」 おおげさ(大袈裟) · 彼女の話は、いつも大げさだ。「誇張、誇大」 おおすじ(大筋) · 事件のおおすじが、警察側から発表された。「梗概、主要經過」 おおまか(大まか) · 彼は、何事にも、おおまかな人だ。「草率、馬馬虎虎」 おくびょう(臆病) · うちの犬は、図体は大きいのにおく病で、猫を見ても逃げる。「膽小、怯懦」 おごる(奢る) · 今度夕食をおごるから、今日の残業かわってくれない。「請客」 · 奢った生活をしている「奢侈」 · 口が奢る「講究吃、品位高」 おしきる(押し切る) · 彼女に押し切られて、卒業旅行はイギリスに行くことになった。「堅持到底、排除(反対、困難)」 · 干し草を押し切って馬の餌にする。「切断」 おしこむ(押し込む) · 朝のラッシュ時は、駅員が乗客を電車に押し込んでいる。「塞進」 おしよせる(押し寄せる) · 突然の夕立に、広場にいた人々が一斉に駅構内に押し寄せた。「湧上來、蜂擁而至」 · 邪魔になる物は隅のほうに押し寄せておく。「挪到一辺」 おそくとも(遅くとも) · 今夜は、遅くとも8時には帰るよ。「至遅、最晩」 おそれ(恐れ) · 大型の台風が上陸する恐れがあります。「憂慮、擔心」 · 恐れを知らぬ年ごろ「害怕、初生牛犢不怕虎」 おそれいる(恐れ入る) · わざわざ届けていただき、恐れ入ります。「是在不擔當、不勝感激」 · 君の腕前には恐れ入った。「佩服」 · こんなに寒いのに水泳とは、恐れ入った。「感到意外、吃驚」 おだてる(煽てる) · 彼は、おだてるとすぐいうことを聞いてくれる。「給戴高帽、煽動、慫恿」 · 豚もおだてりゃ木に登る。「受到慫恿豬也能上樹。指經不起吹捧」 おちこむ(落ち込む) · 不景気だから、収入も落ち込んでいる。「下降、下跌」 · 落選した野口候補は落ち込んでいる。「鬱悶、不痛快」 · やせてほおが落ち込んでいる。井戸に落ち込んだ。「下陷、落入」 おてあげ(お手上げ) · 毎日、雨続きでは、道路工事の仕事はお手上げだ。「束手無策、毫無辦法」 おどおど(おどおど) · 少年は何かにおびえているかのように、おどおどした目つきをしていた。「揣揣不安、心驚膽戰」 おどす/おどかす(脅す) · 彼は議員に対し、汚職を暴露するとおどしていた。「威脅、嚇嗁」 おのずから(自ずから) · 今、何に興味があるか考えれば、おのずから、自分の進むべき道が見えてくる。「自然而然的」 おびえる(怯える) · 小犬は、大きな犬が近くに寄ってきたのでおびえていた。「害怕、胆怯」 おびただしい(夥しい) · 事故現場には、おびただしい量の血が流れていた。「大量、很多」 おびやかす(脅かす) · あの選手も、新人選手に、レギュラーの座を脅かされている。「威脅」 おびる(帯びる) · 秋になり、木の葉が赤みを帯びてきた。「帯有、含有」 · 剣を帯びる。「佩帶」 · 特別の使命を帯びている。「擔負」 おまけ · 子どもの頃、おまけが欲しくて、よくお菓子を買った。「減価」 · 全部買ってくだされば、それをおまけに差し上げます。「(作爲贈品)附送、白送」 · おまけをつける。「添枝加葉、誇大其辤」 おもいつき(思いつき) · ちょっとした思いつきから大発明が生まれることもある。「偶然的想法、設想」 おもむき(趣) · 時には趣を変えて、庭にテーブルといすを出して食事をしよう。「情趣、風趣」 · それは以前とは趣を異にしている「情形、局面」 おもんじる(重んじる) · 最近は、学歴よりも能力を重んじる企業が増えてきたそうだ。「重視、器重、尊重」 およぶ(及ぶ) · 私の日本語能力は、ジョンさんの足元にも及ばない。「趕得上、匹敵」 · 被害が全国に及ぶ。「渋及、達到」 おりかえす(折り返す) · 友人から手紙が届いたので、折り返し返事を書く。「折疊」 · 急用で、途中から折り返す。「返回」 · 折り返して電話する。「反復」 おろそか(疎か) · 一円でもおろそかにしてはいけない。「疏忽」 おんわ(温和) · この地方は、気候が温和なため、みかんの栽培に適しているそうだ。「温和」 か行 ~界 · 芸能界で長く生きていけるのは、ほんの一部の人だけだそうだ。「範囲」 かいしゅう(回収) ·アンケート用紙を回収した。「回収」 がいする(害する) · 彼の一言で、気分を害してしまった。「傷害、損害」 · 交通を害する。「妨碍」 · 人を害せんとしてわが身を害する。「害人反害己」 がいとう(該当) · 該当事項に丸印をつける。「符合、適合」 がいとう(街頭) · 卒業論文を書くために、街頭でアンケート調査をすることにした。「街頭」 かいにゅう(介入) · 両国の民間レベルの交流に、政治はできるだけ介入させたくない。「介入、插手」 かいほう(介抱) · 病人を手厚く介抱した。「護理、服侍」 かえりみる(省みる) · 過ちを省みない人は、進歩しないと思う。「反省、自問」 · 省みてやましいところがない。「問心無愧」 かおつき(顔つき) · 息子は、性格も顔つきも、父親に似てきた。「相貌、樣子」 かきまわす(掻き回す) · スープの鍋をかきまわすと、いいにおいがした。「撹拌、混合」 · 会社の中をかきまわす。「搗乱、擾乱」 かくさ(格差) · 企業によって、社員の待遇に格差がある。「差別、差距」 かけ(賭け) · 佐藤さんは賭けごとに夢中になって、本業をおろそかにしている。「賭博」 かさばる(嵩張る) · おみやげがかさばって、スーツケースのふたが閉まらない。「体積大、増大」 かさむ(嵩む) · 今月は冠婚葬祭が多かったので、出費がかさんだ。「増大、増多」 かじょうがき(箇条書き) · 要点を箇条書きにした。「一条条写、分項写」 かすか(微か) · 遠くのほうからかすかに波の音が聞こえる。「微弱的、隱約、微微的」 かすむ(霞む) · 富士山の山頂は、かすんでいてよく見えない。「雲霧懞朧」 · 目がかすんで字がよく見えない。「模糊」 かする(掠る) · バットは、ボールにかすっただけだった。「掠過、擦過」 かそ(過疎) · 町の過疎化に、町長は悩まされている。「過稀、過少」 ~がたい · 2年前の火災は、私にとっては忘れ難い出来事です。「不容易、難於」 かたこと(片言) · 1歳半の娘は、片言だが話をするようになった。「只言片語」 かためる(固める) · 基礎をしっかり固めて建てたビルだったので、地震の被害も少なかった。「鞏固、加固」 · 荷物を固めておけ。「堆積、堆攢」 かたわら(傍ら) · 私が絵を描く傍らで、猫が寝ている。「傍辺」 · 彼は会社経営の傍ら、小説を書いている。「一辺...一辺...」 かっきてき(画期的) · 彼は画期的な発明をした。「劃時代的」 がっくり · 完走したとたん、がっくりと膝をついた。「突然無力的」 · 不合格と知り、がっくりときた。「頽喪、灰心」 がっしり · 彼は、体ががっしりしている。「粗壯、健壯」 がっち(合致) · 双方の希望が合致した。「一致、吻合」 がっちり · あのチームはがっちりとスクラムを組んで、最後まで戦った。「牢固、堅固、緊緊的」 · がっちり屋「守財奴」 かつて · かつて見たこともないほど、美しい海だった。「至今(從未)」 · かつては記者だったこともある。「曾經」 かなう(叶う) · 思いがかなって、彼と結婚することになった。「希望実現、如願以償」 かなわない(叶わない/適わない/敵わない) · 体力では、彼にかなわない。「比不上」 · 今日は暑くてかなわない。「經不起、受不了」 · 叶わない恋(実現不可能である)。立つことも歩くことも敵わない(実現させる力がない)「不能実現」 かねて(予て) · かねてから希望していた弁護士になることができた。「老早以前、事先」 かばう(庇う) · 正義感が強い彼は、子供の頃から弱い者をかばっていた。「庇護、袒護」 かぶれる · 化粧品で肌がかぶれ、かゆい。「起炎症」 · 彼はすっかり哲学にかぶれている。「着迷、熱中」 かみ(加味) · 田中さんの意見も加味したうえに、計画書を作成した。「摻加、採納」 · 酢が加味した料理。「添加調味料」 からだつき(体つき) · 山本さんは、モデルのような体つきをしている。「体形、身材」 からむ(絡む) · あの人は、お酒を飲むと、すぐに人にからむから、気を付けたほうがいい。「找茬糾纏、無理取鬧」 · 彼は義理に絡まれていやとは言いかねた。「密切相関、緊密相連」 · つる草が木に絡む。「纏上、繞上」 かり(仮) · 救急隊員は、かりの処置だけ行い、医者に任せた。「臨時、暫時」 · これはかりのたとえ話だ。「假定」 · 仮の名。「化名」。仮の親「義父義母」 かれる(枯れる) · このまま才能がかれていってしまうのだろうか。「枯竭衰竭」 かろうじて · かろうじて、難を逃れることができた。「好容易才」 かわす(交わす) · 二人は、一年後に結婚する約束を交わした。「互相、交換」 かんげん(還元) · 企業の利益を、文化事業で会社に還元する。「歸還」 かんさん(換算) · 1インチはセンチメートルに換算すると、約2.54センチメートルになる。「折合、換算」 がんじょう(頑丈) · あの人は体が頑丈で、一度も病気になったことがない。「健壯、強壯」 かんじん(肝心) · 細かいことに気をとられて、肝心な点を見落とす。「重要、首要」 かんせい(歓声) · プール開きの日、プール中に水しぶきと歓声があがった。「歓声」 かんぺき(完璧) · たくさん勉強したので、これでテストの準備は完璧だ。「完善、完美」 かんよう(寛容) · 子供同士のケンカなので、寛容な態度で臨むことにした。「寛容」 がんらい(元来) · 馬は元来優しい動物だ。「生來、本來」 かんろく(貫禄) · 彼には部族の長としての貫禄がある。「尊嚴、威嚴、派頭」 きがい(危害) · 熊が人に危害を加える事件が起こった。「危害」 きかざる(着飾る) · パーティーには、思い切り着飾って出かけましょう。「盛裝、打扮」 きがね(気兼ね) · 咳が止まらず、コンサートの間じゅう、まわりの人に気兼ねをした。「顧慮、拘謹、不自在」 きがる(気軽) ·いつでも気軽に飲める本格的な味の缶コーヒーが増えてきた。「舒暢、爽快」 きき(危機) · あの芸能人同士のカップルは、しょっちゅう離婚の危機を噂されている。「危機」 ききめ(効き目) · 塩分制限の効き目が出始め、近頃血圧が安定している。「效驗、效力、靈驗」 きざ(気障) · あの男の紳士ぶったきざな振舞いは、みんなに嫌われている。「裝模作樣、擺臭架子」 きざし(兆し) · その少年が罪を犯すような兆しは、学校でもまったくなかった。「兆頭、征兆」 きしつ(気質) · 彼は、おだやかな気質の人だ。「気質」 きしむ(軋む) · 古い建物の中を歩くと、床がきしんで鳴った。「吱吱嘎嘎響」 きずく(築く) · あの人は自分の力だけで、現在の地位を築き上げた。「建立、積累、筑成」 きだて(気立て) · 彼女は気立てが優しいので、みんなに好かれている。「性情、脾気」 きたる(来る) · きたる10月10日に運動会を行う予定です。「下次的」 きちっと(=きちんと) · 子供は、母の言いつけを、きちっと守った。「好好的、牢牢的」 · きちんと部屋を片付けた。「整整齊齊」 · 勘定をきちんと払う。「準時、如期」 · きちんと腰かける。きちんと訳す。「端正、恰當」 きちょうめん(几帳面) · 父は几帳面な人なので、私の生活態度には口やかましかった。「規規矩矩、一絲不苟」 きっかり · 8人できっかり8等分した。「正好、恰好」 きっちり · きっちり3時に、この場所で会いましょう。「整」 · きっちり蓋をする。「巌、無誤差」 きっぱり · 押し売りのような売り方なので、きっぱりと断わった。「果断、斬釘截鐵」 きどう(軌道) · モノレールは、1本の軌道にまたがって走る。「軌道」 きひん(気品) · この絵は、実に巧みに描かれているが、気品に欠ける。「意境、品格、気度」 きふく(起伏) · あの人は、山あり谷ありの、起伏の多い一生を送った。「起伏、起落」 きまぐれ(気まぐれ) · きまぐれに布をつないでいったら、きれいなパッチワークの作品になった。「心血來潮、反復無常」 きまじめ(生真面目) · あの人は生真面目すぎで、ときどき損をしている。「一本正經」 きまりわるい(決まり悪い) · 初めてパーティーに招待された彼女は、きまり悪そうにモジモジしていた。「不好意思、難爲情」 きゃしゃ(華奢) · このドレスは、きゃしゃな感じの女性に着て欲しい。「苗條、芊細」 きゅうきょく(究極) · 自分で納得する究極の作品ができる前に、先生は亡くなってしまった。「最終、極端」 きゅうくつ(窮屈) · 子供は成長が早いので、去年の服がもう窮屈だ。「緊、瘦小」 · おじの家にいるのは窮屈だ。「感覺受拘束」 きゅうち(旧知) · 今日の会は、旧知の人ばかりの集まりです。「故知、老友」 きょうい(驚異) · あの人が合格するなんて、驚異だ。「驚異、驚奇」 きょうかん(共感) · この本の著者の意見に共感した。「共感、共鳴」 きょうぐう(境遇) · 親兄弟と引き離され、孤独な境遇に育った。「環境、処境」 きょうじる(興じる) · 学生でありながら、芝居に興じて、学業をおろそかにしている。「感興趣、以...自娯」 きょうめい(共鳴) · その政治家の発言に共鳴して、その人の属する政党に入った。「同感、贊同」 きょうれつ(強烈) · あの人の強烈な個性は、彼の服装に表れている。「強烈」 きょくたん(極端) · あの人の発言は、いつでも極端だ。「極端、過火」 きよらか(清らか) · 赤ちゃんの瞳は、清らかであどけない。「清潔、乾淨」 きらびやか · 花嫁は、きらびやかな衣装に身を包んでいた。「華麗、光輝燦爛」 きりかえる(切り替える) · 休日には、頭を切り替えて、仕事を忘れたほうが良い。「轉換、改換」 きわめて(極めて) · あなたには、努力を続けて、学問の道を極めて欲しい。極めて重大な問題だ。「極其、非常」 ぎんみ(吟味) · 良い料理は、材料を吟味することから始まる。「斟酌、揀選」 きんもつ(禁物) · 高血圧の人に、漬物など塩分の多い食物は禁物です。「切忌、忌諱」 くいちがう(食い違う) · 意見が大きく食い違い、議論にもならなかった。「不一致、有分歧」 くぐる(潜る) · のれんをくぐって店に入る。「鉆過」 · 法の網をくぐる。「鉆法律空子」 くじ(籤) · 席順を決めるため、くじを引く。「抓鬮兒、抽籤」 · 賞金にひかれて宝くじを買った。「彩票、奨券」 くすぐったい · あまりにも大げさにほめられて、名だかくすぐったかった。「難爲情」 ぐち(愚痴) · 母は父のことで、いつも愚痴をこぼしていた。「發牢騷、抱怨」 くちずさむ(口ずさむ) · 幼い頃、一緒に歌った歌を皆で口ずさんだ。「哼、吟、誦」 くちる(朽ちる) · 彼の業績は、永遠に朽ちることなく、語りつがれる。「腐朽、衰敗」 くつがえす(覆す) · 今回の発見は、これまでの定説を覆す歴史てきなものだ。「翻轉、被推翻」 くっきり · 空に、飛行機雲が、くっきりと見える。「清楚、顯眼」 くっせつ(屈折) · この小説家の心理状態には、屈折したものがある。「歪曲、扭曲」 · 屈折の多い海岸線。「彎曲、曲折」 · 光線は水に入ると屈折する。「折射」 ぐっと · 駅を出ると電車はぐっとスピードを上げた。「一下子、一気的」 · 言葉にぐっと詰まる。「啞口無言」 くみあわせる(組み合わせる) · 対戦するチームを組み合わせる。「分組、搭配」 · ブロックをうまく組み合わせ、城を作る。「搭在一起」 くろうと(玄人) · 彼女の書道の腕前は玄人も驚く。「内行、專家」 けいき(契機) · 病気を契機にタバコをやめた。「契機、轉機」 けいそつ(軽率) · 列車事故の原因は、運転手の軽率な判断にあった。「軽率、草率」 けがらわしい(汚らわしい) · そんなひどい噂話は、聞くのもけがらわしい。「卑鄙、骯髒、猥褻」 げっそり · 不合格の知らせに、息子はげっそりとやせてしまった。「急劇消瘦」 · 入試に落ちてげっそりする。「驟然灰心」 けつぼう(欠乏) · 大雪に閉じ込められて、だんだん食料も欠乏してきた。「缺乏、缺少」 けとばす(蹴飛ばす) · 大男にむこうずねを蹴飛ばされ、痛さにしゃがみこんでしまった。「踢開、踢倒」 · 申し出を蹴飛ばした。「拒絶」 けなす(貶す) · お気に入りの洋服をけなされ、彼女は機嫌が悪い。「貶低、貶斥」 けんぎょう(兼業) · 彼の家は農家といっても、お父さんが会社勤めをしている兼業農家だ。「兼営、兼業」 けんげん(権限) · 審判の権限で試合は中止になった。「権限、権力」 けんざい(健在) · 祖父は、田舎で健在だ。「健在」 · 彼の才能が健在であることをアピールした「保持原有状態」 けんぜん(健全) · 会社経営が健全である。「 制度 关于办公室下班关闭电源制度矿山事故隐患举报和奖励制度制度下载人事管理制度doc盘点制度下载 面の健全」 · 彼は健全な肉体と精神を兼ね備えている。「心身面の健全」 けんち(見地) · 消費者の見地からすると、この決定は妥当なものと言える。「観点、立場」 げんみつ(厳密) · 厳密な審査の末、彼女が選べれた。「厳密、周密」 けんめい(賢明) · あの人は賢明な人なので、考えを一度聞いてみた方がよい。「明智、高明」 けんやく(倹約) · 彼女は倹約家なので、貯金が増える一方だ。「節約、節省」 けんよう(兼用) · そのTシャツは男女兼用だ。「兩用、合用」 こうい(好意) · 彼は、彼女にひそかに好意を抱いている。「好意、美意」 こうきょう(好況) · 不況期が終わり、好況の兆しが見えてきた。「繁榮、景気」 こうこう(煌々) · クリスマスのイルミネーションが、夜空にこうこうと輝いていた。「亮堂堂、輝煌」 こうじょ(控除) · 父は、税金から祖母の分の扶養控除が受けられる。「扣除」 こうしょう(高尚) · 彼の趣味は、クラシック音楽の鑑賞と演奏で、実に高尚なものばかりだ。「高深、高尚」 こうたく(光沢) · こんな美しい光沢の生地は見たことがない。「光沢」 こうみょう(巧妙) · 詐欺師は巧妙な手口で、被害者を信用させた。「巧妙」 こがら(小柄) · 彼は小柄だが、一流の選手だ。「身材短小」 · 小柄な模様の服がよく似合う。「小花樣、碎花紋」 ここ(個々) · 条件や環境が異なるので、この問題は個々に検討すべきだ。「毎個、個自」 ここち(心地) · 上司にほめられ、天にも昇る心地がした。「感覺、心情」 · 寝心地のよいベッドを買う。「躺着的感覚」 こころえ(心得) · 敬語の使い方の心得がないようでは、社会人として失格だ。「知識、經驗、心得」 こころがける(心掛ける) · 普段からよく歩くよう心掛けてください。「注意、留心、留意」 こころざす(志す) · 彼は画家を志して、学校を退学した。「立志、志向」 こころづよい(心強い) · あの人は、私たちにとって心強い味方だ。「放心、有把握」 こころぼそい(心細い) · あの山に登るのに、この装備では心細い。「心中沒底」 · 懐が心細くなる。「囊中羞澀」 こころみる(試みる) · 新しい企画を試みたが、結果は失敗に終った。「試試」 こころよい(快い) · 夕方の風が頬に快い。「愜意」 · 彼は私のお願いを快く引き受けてくれた。「痛快、爽快」 ごさ(誤差) · 多少の誤差を、最初から計算に入れて設計する。「誤差」 こじれる(拗れる) · 田中さんが参加したら、もっと話がこじれてしまった。「複雜化」 · こじれると手がつけられない。「別扭、執拗」 こだわる(拘る) · 済んでしまったことに、いつまでも拘っていてもしようがない。「執著」 · 小事に拘る。「拘泥」 こちょう(誇張) · 彼は、自分の手柄を誇張して言い過ぎる。「誇張、誇大」 こつ · こつをつかんでから、商売がうまくいくようになった。「秘訣、竅門」 こっけい(滑稽) · 彼女は、はたから見ると滑稽なほど、髪の手入れに執着している。「滑稽、詼諧」 ことごとく · 投資の失敗で、財産をことごとく失ってしまった。「一切、全部」 ことに(殊に) · 今年の冬は殊に冷え込みが厳しい。「特別、格外、尤其」 ことによると(事によると) · 約束はしたが、ことによると彼女はこないかもしれない。「或許、説不定」 こなごな(粉々) · ガラスが割れて粉々になった。「粉碎、粉末」 このましい(好ましい) · この頃、好ましくない事件が続いている。「可喜、令人滿意」 こべつ(個別) · 今日から2年生の個別指導が始まる。「個別」 コマーシャル · 今の子供は、コマーシャルのおかげで、何でも知っている。「商務的、商業廣告」 ごまかす(誤魔化す) · 彼は都合が悪いと笑ってごまかす。「敷衍、蒙混」 · 税金をごまかす。「舞弊、作假」 こまやか(細やか) · このぺンダントは、模様が細やかで美しい。「細致」 · 下町は人情が細やかだ。「深厚、濃厚」 こめる(込める) · この手料理は、母が心を込めて作ったものだ。「精心、貫注」 · 銃に弾丸を込める。「裝填」 こもる(籠る) · 部屋中にタバコの煙がこもってしまい、気分が悪い。「充滿、不通気」 · 家に籠る「閉門不出」 · 声が籠る。「聲音(口齒)不清楚」 · 内に籠る。「悶在、憋在」 こゆう(固有) · 能は日本固有の伝統芸能だ。「固有、特有」 こらす(凝らす) · 目を凝らしてのぞいてみると、水面下にきれいな魚が見える。「凝、集中」 こりる(懲りる) · 何度も失敗しているが、彼は懲りずにまた商売を始めた。「教訓、懲罰(因吃過苦頭而不敢再嘗試)」 こる(凝る) · 私は今、料理に凝っている。「熱中、狂信」 · 凝った模様のセーターを編む。「煞費苦、心下了功夫」 こんき(根気) · レース編みは、根気のいる仕事です。「耐性、耐心」 さ行 さいく(細工) · 手作りの家具は、細工が精巧で美しい。「工藝、精細」 · 陰で細工をする。「玩弄技巧、耍花招」 さえぎる(遮る) · 相手の言葉を遮ってしまい、口論になった。「遮攔、打斷、阻擋」 · 新ビルによって日光が遮られる。「遮蔽、遮擋」 さえる(冴える) · 疲れているのか、近頃顔色がさえない。「(否定)洩氣、失望、無精打采」 · さえた腕。「純熟、靈敏」 · 雨で紅葉がいちばんとさえる。「鮮明、清澈」 さける(裂ける) · 秘密にすると約束したので、口が裂けても言わない。「撕裂」 さしかかる(差し掛かる) · 橋の上にさしかかった時、向こうからやってくる母を見つけた。「路過、靠近」 · そろそろ雨季に差し掛かる。「臨近」 · 木の枝が塀に差し掛かっている。「垂懸、籠罩在」 さしず(指図) · 社長は部下たちに指図して、新しい契約をまとめさせた。「指示、吩咐、命令」 さしつかえる(差し支える) · あまり親しくなりすぎると、仕事にさしつかえる。「妨礙、有影響」 さする(摩る) · 父のくせは、考え込む時に、額をさすることだ。「摩撫、輕撫」 さぞ · そんな手紙が届いたなんて、さぞびっくりなさったことでしょう。「想必、一定是」 さだまる(定まる) · お天気が定まらないので出発できない。「穩定、安定」 · 方針が定まった。「決定、確定」 ざつ(雑) · あの人は雑な性格なので、よく小さな失敗をする。「草率、粗枝大葉」 さっする(察する) · 彼女の気持ちを察して、彼は優しい言葉をかけた。「推測 、揣測」 · こちらの事情も少しは察してほしいものだ。「體諒、諒察」 さっと · 冷たい風がさっと引き抜ける。「突然、驟然」 · メモにさっと目を通す。「很快」 さっぱりする · シャワーを浴びてさっぱりした。「爽快」 · 今日は何かさっぱりしたものが食べたい。「清淡、不油膩」 · 売り上げがさっぱりだ。「冷清、糟糕」 · 試験のことはきれいさっぱりと忘れてしまった。「完全、徹底」 · さっぱりした身なりをしている。「整潔、利落」 さなか(最中) · 食事の最中、歯が痛み出した。「正當中、最高潮」 さほど · あの人は、さほど怒りっぽいわけではない。「(並不)那様」 サボる · 彼女は、会社をサボってバーゲンに行った。「怠工、偸懶」 さわる(障る) · 彼の言うことは、いちいち気に障る。「得罪、傷害感情」 · 夜ふかしは健康に障るぞ。「妨礙」 さんび(賛美) · 彼女気高さを、皆が賛美した。「賛美」 しあがり(仕上がり) · 料理長は、すべての料理の仕上がりをチェックする。「完成情況、做好準備」 しあげ(仕上げ) · あの大工さんの仕上げは、いつもきれいだ。「作完的結果」 · 仕上げが肝心。「一錘定音」 しいて(強いて) · こんな雨なのだから、強いて出かけることはない。「勉強一定」 しいる(強いる) · 近所の付き合いで、商店会の行事に寄付を強いられた。「強迫」 しいれる(仕入れる) · その日の朝に仕入れた新鮮な材料で、料理を作る。「購入、買入」 · インターネットで最新情報を仕入れた。「取得、獲得」 しかける(仕掛ける) · 明日の朝、早起きするため、目覚まし時計を仕掛けた。「設置、佈置」 · いたずらを仕掛ける。「挑衅」 · 夕食の準備をしかけたところで電話が鳴った。「開始做」 · しかけてやめだ。「途中」 しきる(仕切る) · 今回のパーティーの進行を、彼が仕切る。「主持、掌管」 · 部屋を二つに仕切って姉妹で使う。「隔開」 しくじる · 今度はしくじらないよう、準備を万全にして試験に臨んだ「失敗、失策」 しくみ(仕組み) · 世の中の仕組みには、ときどき納得のいかないところがある。「規定、結構」 じざい(自在) · 彼は新しい機械を自在に操る。「自由自在」 しじ(支持) · 彼女の提案は、支持された。「支持、擁護」 したごころ(下心) · 彼が急に親切になったのは、下心があるからに違いない。「用心、企圖」 · 彼のしたごころを見抜く。「内心、本心」 したじ(下地) · 彼女は下地ができていたので、上達が早かった。「素質、基礎」 したしらべ(下調べ) · 今日の公開授業のため、入念な下調べをした。「預習、預先調査」 したどり(下取り) · 古い自動車を下取りしてもらい、新車を少々安く買った。「用舊物折價貼換新物」 したび(下火) · 1時間の消火活動で、火はようやく下火になった。「衰退、微弱」 シック · この部屋のインテリアはとてもシックだ。「雅致」 じっくり · 旅行の計画を友人とじっくり相談する。「仔細的、踏踏實實」 しつけ(躾け) · 彼女はしつけの厳しい家庭で育った。「教養、家教」 しとやか(淑やか) · あの人の歩き方は、しとやかで上品だ。「端莊、穩重」 しなびる(萎びる) · 水をやり忘れたので、花がしなびてしまった。「枯萎」 しなやか · 体操選手の体は、とてもしなやかだ。「柔美、優美」 しのぐ(凌ぐ) · 輸出の増加は、円安当時をしのぐ勢いだ「擺脫、抵御」 しぶい(渋い) · このお茶は渋すぎる。「澀」 · 彼女は若いわりに、洋服の好みが渋い。「素雅、質樸」 · 娘の話を聞いて父は渋い顔をした。「不快、不満意」 しぶとい · 彼はしぶとい打者なので、ここでピットを打つかもしれない。「頑強」 · まったくしぶといやつだ。「頑固、倔強」 しみる(染みる) · 寒さが厳しく、骨身にしみる。「刺(骨)」 · Tシャツの背中に汗がしみ出ている。「染上、滲浸」 · 教訓が身にしみる。「銘刻」 しめい(使命) · 与えられた使命を実行する。「使命」 しや(視野) · 視力が落ちていなくても、視野が狭まったのなら、眼科で受診したほうがよい。「視野」 · 彼は広い視野に立ってものを考える。「眼界」 じゃっかん(若干) · 予算が若干余ったので、新しいテレビを買った。「若干、少許」 ジャンル · 本棚の本をジャンル別に整理してください。「種類、体裁、流派、風格」 しゅうし(終始) · 彼の言い分は終始一貫していた。「從頭到尾」 しゅうちゃく(執着) · 父はこの土地に執着しているので、引っ越すことはないだろう。「留戀、執著、貪戀」 じゅうらい(従来) · 従来どおりのやり方には限界がある。「一如既往」 しゅくめい(宿命) · 何をやっても失敗ばかり、これが宿命なのだろうか。「宿命」 しゅっせ(出世) · 彼は確実に出世するだろう。「成功、発跡、晉升」 じゅんじる(準じる) · この場合は、今までの規則に準じて処罰するしかない。「以...為標準」 しよう(仕様) · もはやどうにもしようがなかった。「辦法」 · 箱の中にやり方の書かれた仕様書がある。「規格」 じょう(情) · 私は二人の情にうたれ、協力を申し出た。「情面、人情」 しょうする(称する) · あの人は、自分を完璧主義者と称している。「自稱」 · 病気と称して会社を休む。「假稱、僞稱」 しょざい(所在) · 宮城県の県庁所在地は仙台だ。「所在地」 · 責任の所在を明らかにする。「所在」 しょじ(所持) · 彼はいつもパスポートを所持している。「持、携帯」 しょっちゅう · 彼は、しょっちゅう遅刻している。「經常、総是」 しょゆう(所有) · 彼がこの土地の所有者だ。「所有」 しんそう(真相) · 真相が明らかになるまで、事件の調査は続いた。「真相」 じんそく(迅速) · 客の苦情を迅速に処理する。「迅速」 しんにん(信任) · 彼を会長に信任する。「信任」 しんぼう(辛抱) · 長年辛抱してきたが、やっと新しいアパートに移ることができた。「忍耐、忍受」 すえる(据える) · 人形を台座に据えて飾った。「安設、放置」 · 背中の痛い所に灸を据えた。「灸治」 · 目を据えて見る。「沉著、凝視」 すがすがしい(清清しい) · 高原の風と空気はすがすがしい。「清爽」 すくう(掬う) · 縁日の屋台で金魚をすくう。「撈取、掬取」 すこやか(健やか) · あの家の子供たちは、皆健やかに育っている。身も心も健やかでありたい。「健壯、健康」 すすぐ(漱ぐ·濯ぐ·雪ぐ) · 彼は、努力して過去の汚名をすすいだ。「洗刷」 · 丁寧にすすぎ洗いをする。「洗滌」 すそ(裾) · スカート丈が長いので、5センチメートルくらい裾を上げた。「下擺、褲脚」 すたれる(廃れる) · 最近の流行は、すぐに廃れる。「過時、衰退」 ストレス · 新しいお店の売り上げが伸びず、ストレスがたまる一方だ。「精神圧力」 すばしこい · 泥棒はすばしこくて、逃げ足が早かった。「敏捷、利落」 すばやい(素早い) · あの選手の攻撃はとても素早い。「快速、敏捷」 ずばり · あいまいな意見が多い中で、彼だけがずばりと答えを出した。「擊中要害、一語道破」 ずぶぬれ(ずぶ濡れ) · 途中で川に落ちてしまい、小犬はずぶぬれだ。「全身湿透」 すみやかに(速やかに) · この件に関しては、速やかに対策を立てる必要がある。「迅速、及時」 ずらっと · あの店には、新商品がずらっと並んでいる。「成排的」 ずるずる · あやふやな態度で、返事をずるずると引き延ばす。「拖拉、緩慢、不乾脆」 すれちがい(すれ違い) · 山登りの時は、知らない人同士でも、すれ違いざまに声をかけあう。「交錯」 すんなり · 彼女は、手足がすんなりとして背が高い。「苗條」 · 事件はすんなりと解決した。「順利、不費力」 せいか(成果) · 彼は営業の仕事で成果を収めた。「成果」 せいぜん(整然) · 棚の上に、植木鉢が整然と並んでいる。「井然有序、有條不紊」 せいとう(正当) · 彼の言い分は正当だ。「正当、合理」 せいめい(声明) · その小国の指導者は、内外に緊急声明を発表した。「声明」 せかす(急かす) · すぐに出発しますから、そう急かさないでください。「催促」 せじ(世辞) · 彼はだれにでもお世辞を言う。「恭維、奉承」 ぜせい(是正) · 不公平な給予体系の是正をする。「更正、訂正」 せつじつ(切実) · 今年の夏の水不足は切実だ。「切実、迫切」 せつない(切ない) · 卒業して友達と離ばなれになるのは切ない。「悲痛、悲傷」 センス · 彼女は洋服のセンスがよい。「品味、感覺」 ぜんてい(前提) · 全員参加を前提に旅行の計画を立てる。「前提」 そっぽ · けんかした後、妹は呼んでもそっぽを向いて返事をしなかった。「扭向一邊、不理睬」 そびえる(聳える) · 富士山は他のどの山よりもた高くそびえている。「聳立、峙立」 そらす(逸らす) · 事故の悲惨さに思わず目にそらした。「迴避、轉移」 そる(反る) · 材木は乾燥させないと、あとで床板などが反る。「彎曲、翹曲」 · 思いきり胸を反らせて深呼吸する。(身子向後彎、挺胸) ぞんざい · ぞんざいな受け答えをすると、その人自身の印象を悪くします。「草率、馬虎」 た行 たいしょ(対処) · 相手が大物なので、対処を間違えると責任問題にもなりかねない。「處理、應付」 だいなし(台無し) · 楽しみにしていたキャンプも、雨で台無しになった。「斷送、糟蹋」 タイミング · いつ頼みごとを切りだそうかとタイミングを見計らっている。「時機」 たくましい(逞しい) · ひ弱だった彼も、苦労してからすっかりたくましくなった。「堅強、旺盛、健壯」 たくみ(巧み) · 漁師は、巧みに綱を操って魚を追い込んでいく。「巧妙、精巧」 たずさわる(携わる) · この仕事に携わるのが私の小さい時からの夢でした。「參與、從事」 たっせい(達成) · 売り上げの目標を達成する。「達成、完成」 たてまえ(建前) · 商人は、お客さま第一を建前としている。「方針、原則」 · 本音と建前は別だ。「場面話」 たどる(辿る) · 歴史をたどって、ことばの意味の変化を知る。「追溯、探索」 · 破滅の運命をたどる。「走向」 たばねる(束ねる) · 洗った髪を一つに束ねる。「包、捆、束」 · 町内を束ねる。「管理、整頓」 だぶだぶ · 今の若者のあいだでは、だぶだぶのズボンが流行している。「又肥又大」 · ソースをだぶだぶにかける。「満、盈」 たもつ(保つ) · 安定した生活を保つためには、最低限の収入が必要だ。「保持、維持」 たやすい(容易い) · 彼の技術があれば、一日で仕上げるのはたやすい。「容易、輕易」 たよう(多様) · 日本でも、雇用形態は多様になってきた。「多種多樣」 だるい · 月曜の朝は、少し体がだるいように思う。「発倦、慵懶」 たるむ(弛む) · 大きな仕事を一つ片づけたら、気がたるんでしまった。「松懈」 たんいつ(単一) · 単一民族から成る国家は数少ない。「単一」 ちゃくもく(着目) · 着目すべき点を間違えると、問題が思わぬ方向へ進んでしまう。「著眼、注目」 ちやほや · 田中さんは一人っ子なので、ちやほやされて育った。「溺愛、嬌養」 ちゅうこく(忠告) · あの時、君の忠告がなければ、今頃私はどうなっていたかわからない。「忠告」 ちゅうしょう(中傷) · そんな噂は、私を陥れるための中傷にすぎない。「中傷、誹謗」 ちょうほう(重宝) · 彼女はよく気がつくので、皆から重宝されている。「器重、愛惜」 · いろいろに使えて重宝な用具。「便利、適用」 ちょくちょく · 彼はちょくちょくこの店にくるので、近いうちに会えると思う。「時常、往往」 ちらっと·ちらりと · 電車の中でちらっと見ただけなので、よく覚えていない。「一閃、一晃」 ついやす(費やす) · 彼女は、一日のほとんどを読書に費やす。「花費」 · つまらないことでむだに時間を費やした。「浪費」 つうせつ(痛切) · 挑戦者はチャンピオンに敗れて、力の差を痛切に実感した。「痛切、深切」 つかのま(束の間) · 彼は、束の間の休暇を思いっきり楽しんだ。「轉瞬、轉眼之間」 つきなみ(月並み) · 企画会議は長時間に及んだが、月並みな案しか出なかった。「平庸、平凡」 · 月並みの行事。「毎月」 つきる(尽きる) · がむしゃらに働いてばかりいると、体力がつきてしまう。「用完、窮尽」 つくす(尽くす) · 全力を尽くして戦ったが、いま一歩及ばなかった。「尽力、皆尽」 つくづく · つくづく会社が嫌になった。「深切、痛切」 · つくづく考える。「仔細」 つげる(告げる) · 別れを告げる場面は、涙を誘われる。「告知、通知」 つじつま(辻褄) · この小説は前半と後半で矛盾があり、話のつじつまが合わない。「條理、首尾、前後」 つつしむ(謹む) · 失礼にならないよう言葉を謹む。「謹慎、慎重」 · 病気中はタバコを謹みなさい。「節制」 · 謹んで新年のお慶びを申し上げます。「謹、敬」 つっぱる(突っ張る) · そんなに最後まで突っ張るのなら、もう勝手にしなさい。「支撐、頂」 · 横腹が突っ張る。「突然劇痛」 つとめて(努めて) · 複雑な話を、努めて簡単に伝えようとした。「盡量、盡可能」 つねる(抓る) · 彼はあまりのうれしさに、夢ではないかと自分のほおをつねってみた。「擰、掐」 つのる(募る) · 交通安全の標語を、広く一般から募ることにした。「征集、招募」 · 離れれば離れるほど恋しさが募る。「越來越厲害」 つぶやく(呟く) · 独り暮らしを始めてから、老人はしょっちゅう何かつぶやくようになった。「發牢騷」 つぶら(円ら) · 子供のつぶらな瞳を見ていると、心がなごむ。「圓」 つぶる(瞑る) · 顔の前で手を叩かれると、人は思わず目をつぶる。「閉眼」 · いましばらく目をつぶっていてください、そのうちに彼もわかってくれるでしょう。「假裝不知道」 つまむ(摘む·撮む) · どうぞ手でつまんで食べてください。「抓、挾」 · 要点をつまんで話す。「摘取」 つらなる(連なる) · 国境近くに山々が連なっていた。「成排、連綿」 · 国際問題につらなる事件。「牽渋」 · 委員の末席につらなる。「列席」 つらぬく(貫く) · 初志を貫いて、目的の大学に入った。「貫徹、堅持」 · 運河がしの中央を貫いて流れる。「穿過」 つらねる(連ねる) · 修学旅行の一行は、5台のバスを連ねて出発した。「連成一排」 てあて(手当) · 給料には家族手当や住宅手当が含まれている。「津貼、補貼」 ていぎ(定義) · 美しさの定義は、人それぞれ違うものです。「定義」 ていけい(提携) · 関連企業との提携が、唯一残された会社再建の道です。「協作、合作」 ていさい(体裁) · パーティの会場を体裁よく飾る。「門面、樣式」 · 私はお体裁を言えない性格だ。「奉承話」 ておくれ(手遅れ) · 医者に見せた時には、病気はかなり進行していて、もはや手遅れだった。「耽誤、錯過」 てがかり(手懸り) · 犯人逮捕の手がかりを、一般市民からの情報によって得た。「綫索、頭緒」 てがける(手掛ける) · 彼が手掛けた仕事のほとんどは、人々の高い評価を得ている。「親自動手」 てかず(手数) · 忙しいので、あまり手数がかかる料理は作れなかった。「麻煩、周折」 · 手数は多いが決定打がない。「出拳數」 てがる(手軽) · 朝は、時間がないので、パンとコーヒーで手軽に食事を済ませる。「簡單」 てきぎ(適宜) · この料理は、仕上げにパセリを適宜散らすと良いだろう。「酌情、適当」 てぎわ(手際) · 彼は手際よく魚を料理した。「手法、本領」 でくわす(出会す) · こんな所であなたとでくわすなんて、思いもよらなかった。「偶然碰見」 てじゅん(手順) · 作業に入るまえに手順を確認しておく。「程序、次序」 てぢか(手近) · 彼は自分の手近にあった灰皿を差し出した。「手辺、眼前」 · てぢかな例を挙げる。「常見、淺近」 てっきり(手っきり) · てっきりあなたの上司だと思い挨拶したが、どうも人違いだったようだ。「一定、必定」 てっする(徹する) · 彼らは、夜を徹して、翌日の会議の資料を準備した。「徹(夜)」 でなおし(出直し) · 人材が集まらないので、計画は最初から出直しになった。「重新開始」 てはい(手配) · 事件の容疑者が、今夜、指名手配された。「通緝」 · 食事の手配をする。「安排、部署」 てはず(手はず) · 手はず通りなら、彼はもう到着している頃だ。「歩驟、程序」 てほん(手本) · まず手本を見せますから、後から自分でやってみてください。「範本」 · 彼は学生のよい手本だ。「模範、榜樣」 てまわし(手回し) · 司会者の手回しがよかったので、式は順調に進んだ。「預先籌劃」 てもと(手元) · 今あなたの手元にある印鑑をお借りしたいのですが。「身邊、手頭」 てんじる(転じる) · ドラマでは、急に場面が転じて10年後になることがある。「轉換、轉変」 てんで · 彼女はてんで作法を知らないので困る。「絲毫、完全、根本」 といあわせる(問い合わせる) · 電話で商品について問い合わせる。「打聽、査詢」 とう~ · 当社のキャッチフレーズはざん新なものにしたい。「本、現在」 どうかん(同感) · 記事を読んで、著者の主張には同感できるところが多々あった。「同感」 とうてい(到底) · これだけ点差をつけられては、とうてい勝てないだろう。「無論如何也」 どうとう(同等) · 私は、生徒達を全員同等に扱っているつもりだ。「同等」 どうどう(堂々) · 意見を発表する間、堂々とした態度をくずさないようにした。「堂堂正正、無所顧忌」 どうにか · どうにか彼はこの窮地を切り抜けた。「總算、好歹」 どうやら · どうやら雨も上がったようだから、外に出掛けよう。「多半、大概」 · 10時の飛行機にどうやら間に合いそうだ。「好歹、好容易」 とおざかる(遠ざかる) · 汽笛がだんだんと遠ざかる。「離遠」 · 心臓を患って以来久しく酒とたばこから遠ざかっている。「節制、疏遠」 とかく · 12月はとかく忙しくて、おちつかない。「這樣那樣、不知不覺之間」 · 寒い時にはとかく風邪を引きやすい。「動不動、總是」 とがめる(咎める) · 彼は理由もなく人をとがめることはしない。「責備、責難」 · 深夜、警官にとがめられる。「盤問」 · とがめるから傷をいじっちゃいけないよ。「紅腫、発炎」 ときおり(時折) · 時折彼はこの家にやってくる。「有時、偶爾」 とぎれる(途切れる) · 話がとぎれて気まずい沈黙の時間が流れた。「間斷、中斷」 どくじ(独自) · 独自の製品を開発しないと、会社の業績は上がらないだろう。「独自」 とげる(遂げる) · 彼は獣医になるという目的を遂げた。「達到、完成」 とだえる(途絶える) · 犯人の足どりはここで途絶えている。「中斷、斷絶」 とっさ(咄嗟) · 地震が起こった時、私はとっさにガスの火を消した。「猛然、立刻」 · とっさの機転。「急中生智」 とつじょ(突如) · 突如彼は席を立ち、そのまま教室から出て行った。「突然」 とどこおる(滞る) · 朝·夕のラッシュ時は、車の流れが滞る。「堵塞」 · 事務の滞ったのをかたづける。「耽擱、延遲」 ととのえる(整える·調える) · 彼女はデートの前に、服装をもう一度整えた。「整理」 · 交渋をととのえる。「達成、談妥」 となえる(唱える) · 彼はこの説を唱えた最初の人だ。「提倡、主張」 とぼける(恍ける) · 自分の立場が悪くなると、父はすぐとぼける。「裝胡涂」 · 恍けるのがうまい。「出洋相、搞滑稽」 とぼしい(乏しい) · もう三ヶ月も失業中なので、貯金が乏しくなってきた。「缺乏」 ドライ · 娘はドライな性格だと思われているが、本当はあれで涙もろい。「淡漠、理智」 · ドライな取り扱い。「枯燥無味」 トラブル · お客様とのトラブルは絶対避けてください。「糾紛」 · エンジントラブルで車が走行不能になる。「故障、事故」 とりあえず(取り敢えず) · 母が入院したとの知らせに、とるものもとりあえず病院に駆けつけた。「趕忙、急忙」 · とりあえずビールをくれ。「暫時、姑且」 とりわけ · 素晴らしい作品ばかりだったが、とりわけ彼女の絵は際立っていた。「尤其、格外」 とろける(蕩ける) · 最高級のフランス料理を食べて、舌がとろけそうだった。「溶化」 · とろけそうな笑顔。「心蕩神馳」 どわすれ(度忘れ) · 先生の名前を度忘れして恥をかいた。「一時想不起來」 とんだ · 交通事故で人を死なせるなんて、とんだことをしてしまった。「意外的」 · おまえはとんだことをしてくれたね。「嚴重的」 た行 たいしょ(対処) · 相手が大物なので、対処を間違えると責任問題にもなりかねない。「處理、應付」 だいなし(台無し) · 楽しみにしていたキャンプも、雨で台無しになった。「斷送、糟蹋」 タイミング · いつ頼みごとを切りだそうかとタイミングを見計らっている。「時機」 たくましい(逞しい) · ひ弱だった彼も、苦労してからすっかりたくましくなった。「堅強、旺盛、健壯」 たくみ(巧み) · 漁師は、巧みに綱を操って魚を追い込んでいく。「巧妙、精巧」 たずさわる(携わる) · この仕事に携わるのが私の小さい時からの夢でした。「參與、從事」 たっせい(達成) · 売り上げの目標を達成する。「達成、完成」 たてまえ(建前) · 商人は、お客さま第一を建前としている。「方針、原則」 · 本音と建前は別だ。「場面話」 たどる(辿る) · 歴史をたどって、ことばの意味の変化を知る。「追溯、探索」 · 破滅の運命をたどる。「走向」 たばねる(束ねる) · 洗った髪を一つに束ねる。「包、捆、束」 · 町内を束ねる。「管理、整頓」 だぶだぶ · 今の若者のあいだでは、だぶだぶのズボンが流行している。「又肥又大」 · ソースをだぶだぶにかける。「満、盈」 たもつ(保つ) · 安定した生活を保つためには、最低限の収入が必要だ。「保持、維持」 たやすい(容易い) · 彼の技術があれば、一日で仕上げるのはたやすい。「容易、輕易」 たよう(多様) · 日本でも、雇用形態は多様になってきた。「多種多樣」 だるい · 月曜の朝は、少し体がだるいように思う。「発倦、慵懶」 たるむ(弛む) · 大きな仕事を一つ片づけたら、気がたるんでしまった。「松懈」 たんいつ(単一) · 単一民族から成る国家は数少ない。「単一」 ちゃくもく(着目) · 着目すべき点を間違えると、問題が思わぬ方向へ進んでしまう。「著眼、注目」 ちやほや · 田中さんは一人っ子なので、ちやほやされて育った。「溺愛、嬌養」 ちゅうこく(忠告) · あの時、君の忠告がなければ、今頃私はどうなっていたかわからない。「忠告」 ちゅうしょう(中傷) · そんな噂は、私を陥れるための中傷にすぎない。「中傷、誹謗」 ちょうほう(重宝) · 彼女はよく気がつくので、皆から重宝されている。「器重、愛惜」 · いろいろに使えて重宝な用具。「便利、適用」 ちょくちょく · 彼はちょくちょくこの店にくるので、近いうちに会えると思う。「時常、往往」 ちらっと·ちらりと · 電車の中でちらっと見ただけなので、よく覚えていない。「一閃、一晃」 ついやす(費やす) · 彼女は、一日のほとんどを読書に費やす。「花費」 · つまらないことでむだに時間を費やした。「浪費」 つうせつ(痛切) · 挑戦者はチャンピオンに敗れて、力の差を痛切に実感した。「痛切、深切」 つかのま(束の間) · 彼は、束の間の休暇を思いっきり楽しんだ。「轉瞬、轉眼之間」 つきなみ(月並み) · 企画会議は長時間に及んだが、月並みな案しか出なかった。「平庸、平凡」 · 月並みの行事。「毎月」 つきる(尽きる) · がむしゃらに働いてばかりいると、体力がつきてしまう。「用完、窮尽」 つくす(尽くす) · 全力を尽くして戦ったが、いま一歩及ばなかった。「尽力、皆尽」 つくづく · つくづく会社が嫌になった。「深切、痛切」 · つくづく考える。「仔細」 つげる(告げる) · 別れを告げる場面は、涙を誘われる。「告知、通知」 つじつま(辻褄) · この小説は前半と後半で矛盾があり、話のつじつまが合わない。「條理、首尾、前後」 つつしむ(謹む) · 失礼にならないよう言葉を謹む。「謹慎、慎重」 · 病気中はタバコを謹みなさい。「節制」 · 謹んで新年のお慶びを申し上げます。「謹、敬」 つっぱる(突っ張る) · そんなに最後まで突っ張るのなら、もう勝手にしなさい。「支撐、頂」 · 横腹が突っ張る。「突然劇痛」 つとめて(努めて) · 複雑な話を、努めて簡単に伝えようとした。「盡量、盡可能」 つねる(抓る) · 彼はあまりのうれしさに、夢ではないかと自分のほおをつねってみた。「擰、掐」 つのる(募る) · 交通安全の標語を、広く一般から募ることにした。「征集、招募」 · 離れれば離れるほど恋しさが募る。「越來越厲害」 つぶやく(呟く) · 独り暮らしを始めてから、老人はしょっちゅう何かつぶやくようになった。「發牢騷」 つぶら(円ら) · 子供のつぶらな瞳を見ていると、心がなごむ。「圓」 つぶる(瞑る) · 顔の前で手を叩かれると、人は思わず目をつぶる。「閉眼」 · いましばらく目をつぶっていてください、そのうちに彼もわかってくれるでしょう。「假裝不知道」 つまむ(摘む·撮む) · どうぞ手でつまんで食べてください。「抓、挾」 · 要点をつまんで話す。「摘取」 つらなる(連なる) · 国境近くに山々が連なっていた。「成排、連綿」 · 国際問題につらなる事件。「牽渋」 · 委員の末席につらなる。「列席」 つらぬく(貫く) · 初志を貫いて、目的の大学に入った。「貫徹、堅持」 · 運河がしの中央を貫いて流れる。「穿過」 つらねる(連ねる) · 修学旅行の一行は、5台のバスを連ねて出発した。「連成一排」 てあて(手当) · 給料には家族手当や住宅手当が含まれている。「津貼、補貼」 ていぎ(定義) · 美しさの定義は、人それぞれ違うものです。「定義」 ていけい(提携) · 関連企業との提携が、唯一残された会社再建の道です。「協作、合作」 ていさい(体裁) · パーティの会場を体裁よく飾る。「門面、樣式」 · 私はお体裁を言えない性格だ。「奉承話」 ておくれ(手遅れ) · 医者に見せた時には、病気はかなり進行していて、もはや手遅れだった。「耽誤、錯過」 てがかり(手懸り) · 犯人逮捕の手がかりを、一般市民からの情報によって得た。「綫索、頭緒」 てがける(手掛ける) · 彼が手掛けた仕事のほとんどは、人々の高い評価を得ている。「親自動手」 てかず(手数) · 忙しいので、あまり手数がかかる料理は作れなかった。「麻煩、周折」 · 手数は多いが決定打がない。「出拳數」 てがる(手軽) · 朝は、時間がないので、パンとコーヒーで手軽に食事を済ませる。「簡單」 てきぎ(適宜) · この料理は、仕上げにパセリを適宜散らすと良いだろう。「酌情、適当」 てぎわ(手際) · 彼は手際よく魚を料理した。「手法、本領」 でくわす(出会す) · こんな所であなたとでくわすなんて、思いもよらなかった。「偶然碰見」 てじゅん(手順) · 作業に入るまえに手順を確認しておく。「程序、次序」 てぢか(手近) · 彼は自分の手近にあった灰皿を差し出した。「手辺、眼前」 · てぢかな例を挙げる。「常見、淺近」 てっきり(手っきり) · てっきりあなたの上司だと思い挨拶したが、どうも人違いだったようだ。「一定、必定」 てっする(徹する) · 彼らは、夜を徹して、翌日の会議の資料を準備した。「徹(夜)」 でなおし(出直し) · 人材が集まらないので、計画は最初から出直しになった。「重新開始」 てはい(手配) · 事件の容疑者が、今夜、指名手配された。「通緝」 · 食事の手配をする。「安排、部署」 てはず(手はず) · 手はず通りなら、彼はもう到着している頃だ。「歩驟、程序」 てほん(手本) · まず手本を見せますから、後から自分でやってみてください。「範本」 · 彼は学生のよい手本だ。「模範、榜樣」 てまわし(手回し) · 司会者の手回しがよかったので、式は順調に進んだ。「預先籌劃」 てもと(手元) · 今あなたの手元にある印鑑をお借りしたいのですが。「身邊、手頭」 てんじる(転じる) · ドラマでは、急に場面が転じて10年後になることがある。「轉換、轉変」 てんで · 彼女はてんで作法を知らないので困る。「絲毫、完全、根本」 といあわせる(問い合わせる) · 電話で商品について問い合わせる。「打聽、査詢」 とう~ · 当社のキャッチフレーズはざん新なものにしたい。「本、現在」 どうかん(同感) · 記事を読んで、著者の主張には同感できるところが多々あった。「同感」 とうてい(到底) · これだけ点差をつけられては、とうてい勝てないだろう。「無論如何也」 どうとう(同等) · 私は、生徒達を全員同等に扱っているつもりだ。「同等」 どうどう(堂々) · 意見を発表する間、堂々とした態度をくずさないようにした。「堂堂正正、無所顧忌」 どうにか · どうにか彼はこの窮地を切り抜けた。「總算、好歹」 どうやら · どうやら雨も上がったようだから、外に出掛けよう。「多半、大概」 · 10時の飛行機にどうやら間に合いそうだ。「好歹、好容易」 とおざかる(遠ざかる) · 汽笛がだんだんと遠ざかる。「離遠」 · 心臓を患って以来久しく酒とたばこから遠ざかっている。「節制、疏遠」 とかく · 12月はとかく忙しくて、おちつかない。「這樣那樣、不知不覺之間」 · 寒い時にはとかく風邪を引きやすい。「動不動、總是」 とがめる(咎める) · 彼は理由もなく人をとがめることはしない。「責備、責難」 · 深夜、警官にとがめられる。「盤問」 · とがめるから傷をいじっちゃいけないよ。「紅腫、発炎」 ときおり(時折) · 時折彼はこの家にやってくる。「有時、偶爾」 とぎれる(途切れる) · 話がとぎれて気まずい沈黙の時間が流れた。「間斷、中斷」 どくじ(独自) · 独自の製品を開発しないと、会社の業績は上がらないだろう。「独自」 とげる(遂げる) · 彼は獣医になるという目的を遂げた。「達到、完成」 とだえる(途絶える) · 犯人の足どりはここで途絶えている。「中斷、斷絶」 とっさ(咄嗟) · 地震が起こった時、私はとっさにガスの火を消した。「猛然、立刻」 · とっさの機転。「急中生智」 とつじょ(突如) · 突如彼は席を立ち、そのまま教室から出て行った。「突然」 とどこおる(滞る) · 朝·夕のラッシュ時は、車の流れが滞る。「堵塞」 · 事務の滞ったのをかたづける。「耽擱、延遲」 ととのえる(整える·調える) · 彼女はデートの前に、服装をもう一度整えた。「整理」 · 交渋をととのえる。「達成、談妥」 となえる(唱える) · 彼はこの説を唱えた最初の人だ。「提倡、主張」 とぼける(恍ける) · 自分の立場が悪くなると、父はすぐとぼける。「裝胡涂」 · 恍けるのがうまい。「出洋相、搞滑稽」 とぼしい(乏しい) · もう三ヶ月も失業中なので、貯金が乏しくなってきた。「缺乏」 ドライ · 娘はドライな性格だと思われているが、本当はあれで涙もろい。「淡漠、理智」 · ドライな取り扱い。「枯燥無味」 トラブル · お客様とのトラブルは絶対避けてください。「糾紛」 · エンジントラブルで車が走行不能になる。「故障、事故」 とりあえず(取り敢えず) · 母が入院したとの知らせに、とるものもとりあえず病院に駆けつけた。「趕忙、急忙」 · とりあえずビールをくれ。「暫時、姑且」 とりわけ · 素晴らしい作品ばかりだったが、とりわけ彼女の絵は際立っていた。「尤其、格外」 とろける(蕩ける) · 最高級のフランス料理を食べて、舌がとろけそうだった。「溶化」 · とろけそうな笑顔。「心蕩神馳」 どわすれ(度忘れ) · 先生の名前を度忘れして恥をかいた。「一時想不起來」 とんだ · 交通事故で人を死なせるなんて、とんだことをしてしまった。「意外的」 · おまえはとんだことをしてくれたね。「嚴重的」 な行 ないし · 英語を学ぶために、アメリカないしイギリスに行きたい。「或者」 · 完成には5年ないし10年かかるだろう。「到、至」 ないしょ(内緒) · 花びんを割ってしまったことを、父には内緒にしておいた。「瞞着、秘密」 ないしん(内心) · 間に合ったから良かったものの、内心冷や冷やした。「内心、心中」 なおさら(尚更) · 熱があるのならなおさらのこと、旅行は中止した方がいい。「更加、越発」 なげく(嘆く) · 母は、息子が勉強しないで遊んでばかりいると嘆いた。「嘆惋、哀嘆」 なげだす(投げ出す) · 練習がつらくて、途中で投げ出してしまった。「放棄、抛棄」 · 泥棒は手提げ金庫を投げ出して逃げた。「扔下、甩」 · 命を投げ出す。「豁出」 なごやか(和やか) · お茶を飲みながら和やかに語り合った。「和諧」 なごり(名残) · 冬のなごりの雪が、まだあちこちに見えた。「残餘」 · いつまではなしても名残は尽きない。「惜別、依恋」 なさけ(情け) · 人の情けにすがるのもよいが、自分の努力が肝心だ。「同情、慈悲」 · 情けを知る年ごろ。「愛情、恋情」 · なさけ容赦もなく。「情面、情義」 なさけない(情けない) · こんなやさしい漢字も書けないなんて、情けない。「令人遺憾、可憐」 · 試験に不正をやるとは情けない。「可恥、可鄙」 なさけぶかい(情け深い) · 情け深い人が、捨てられた子猫を拾って育ててくれた。「仁慈、富於同情心」 なじる(詰る) · 他人の失敗をなじるだけでは、問題は解決しない。「責問、責備」 なだかい(名高い) · この村はブドウの産地として名高い。「有名、著名」 なつく(懐く) · 犬好きの山田さんにはどんな犬でもよくなつく。「接近、喜歡」 なにげない(何気ない) · 何気なく口にした一言が人を傷つけることもある。「無意、無心」 · 彼は何気ない様子で席についた。「若無其事、假裝沒事」 なにとぞ(何卒) · 契約の件は、なにとぞよろしくお願いします。「請…」 なにより(何より) · 健康には睡眠が何よりだ。「再好不過、最好」 · 漫画が何よりし好きだ。「比什幺都」 なまぐさい(生臭い) · 料理した後、魚の生臭いにおいが消しえない。「腥、膻」 なまぬるい(生ぬるい) · 真夏の太陽に温められて、海の水は生ぬるくなっていた。「微暖」 · そんな生温いやり方ではだめだ。「不太徹底、不太嚴格」 なまみ(生身) · 生身の人間だから涙も流すし、興奮して熱くもなる。「肉身、肉體」 なめる(嘗める·舐める) · ネコは体をなめて傷を治す。「舔」 · 試験をなめてかかったら、0点を取ってしまった。「輕視、小看」 · 辛酸をなめる。「嘗受、經歴」 ならびに(並びに) · 裁判官、検事並びに弁護士は、司法試験に合格しなければなれない。「以及」 なりたつ(成り立つ) · みんなが法律を守らなければ、社会は成り立たな「不能維持」い。 · 両者の間で契約が成り立ちました。「談妥」 · 日本は大小多数の島から成り立つ。「構成、組成」 なれなれしい(馴れ馴れしい) · 一度お茶を飲んだだけなのに、恋人のようになれなれしい態度をとる。「過分親昵」 なんだかんだ(何だ彼んだ) · 学校を卒業してから、なんだかんだで20年になる。「這樣、那樣」 なんなりと · 困ったら、どうぞ遠慮せずになんなりと相談してください。「無論什幺、不管什幺」 にかよう(似通う) · あの二人は、姉妹のように顔が似通っている。「相似、類似」 にぎわう(賑う) · 年末の大売出しで、デパートはにぎわっていた。「熱鬧、繁華」 にげだす(逃げ出す) · 困難にぶつかって逃げ出していては何も解決しない。「逃跑、逃避」 にじむ(滲む) · 一生懸命働く父の額には、汗がにじんでいた。「滲」 · 手紙に思いやりがにじんでいる。「反映出」 にせもの(偽者) · だまされて、にせものの絵を買わされた。「假冒者」 になう(担う) · 彼は、次の時代を担う有能な人材だ。「肩負、負擔」 にゅうしゅ(入手) · マイケル·ジャクソンのコンサートの切符は、入手が困難だ。「得到、取得」 にんじょう(人情) · 彼は人情が厚いので、困った時は頼りになる。「人情」 にんめい(任命) · 開発チームのリーダーに任命されて、責任の重さを感じた。「任命」 ぬけだす(抜け出す) · 経済は、いよいよ不況を抜け出して、好況の局面に入った。「擺脱」 ね(音) · 静かな夜、誰かが吹く笛の音が聞こえてきた。「楽音」 · つらい練習に音を上げた。「叫苦」 ねいろ(音色) · バイオリンの音色にはどこかさびしさがある。「音色」 ねうち(値打ち) · これは古い品だが、こっとう品としての値打ちはない。「價値」 ねじれる(捩れる) · ねじれたくぎは使い物にならない。「彎曲、扭歪」 · あいつは性格がねじれている。「乖僻」 ねたむ(妬む) · 出世をねたんだ人から、彼はいやがらせを受けた。「嫉妒」 ねだる · 結婚10年目の記念に、妻は夫にダイヤモンドの指輪をねだった。「死氣白賴的要求」 ねびき(値引き) · 閉店近くになると、食品は一斉に値引きされて安くなる。「降價、減價」 ねまわし(根回し) · 会議の前に出席者に根回ししておいたので、提案はすんなり通った。「事前講明、打下基礎」 ねる(練る·錬る) · うどんは、粉に水と塩を加えてよく練って作る。「攪拌、揉和」 · 胆力を錬る。「鍛煉」 · 構想をねる。「斟酌、推敲」 ねんちょう(年長) · 彼は私より3歳、年長だ。「年長」 ノイローゼ · 仕事が性格に合わなかったせいで、ノイローゼになった。「神經過敏、神經衰弱」 のうにゅう(納入) · 期限までに授業料を納入する。「交納、繳納」 のがす(逃す) · 釣り糸が切れて、大きな魚を逃してしまった。「放過、錯過」 のがれる(逃れる) · 台風から逃れるために、漁船は進路を変えた。「逃避、擺脱」 のきなみ(軒並み) · 隣近所が、軒並み泥棒の被害にあった。「毎家」 · 公共料金がのきなみ値上げされた。「一律」 のぞましい(望ましい) · 応募書類は、事前に書いてくることが望ましい。「最好、最理想」 のぞむ(臨む) · 十分に準備をして試験に臨んだ「面對、參加」 のっとる(乗っ取る) · 飛行機が、武器を持った数人の男に乗っ取られた。「劫持、侵佔」 のどか「長閑」 · 風もないのどかな春の1日を、恋人と過ごした。「和暖、晴朗」 · 試験が終わって、長閑な気持ちで一日を送る。「悠閒、寧靜」 ののしる(罵る) · だまされた彼は、相手のことをののしった。「謾骂、咒骂」 のべ(延べ) · この建物の延べ床面積は500平方メートルだ。「共計、總計」 は行 はあく(把握) · あまりに突然だったので、事態を把握するのに時間がかかった。「掌握」 はいけい(背景) · 犯罪の背景には、少年時代の貧しい環境がある。「背景」 はいご(背後) · 事件の背後に、大物政治家の影がちらつく。「背後、幕後」 はいしゃく(拝借) · 事態を解決するために、あなたのお知恵を拝借したい。「幫、借」 はいぶん(配分) · 遺産の配分をめぐって、相続人の間で争いが起きた。「分配」 はいれつ(配列) · コンビニやスーパーでは、商品の配列に相当の工夫がある。「排列」 はかどる(捗る) · 仕事が思ったよりはかどったので、早く帰ることができた。「進展順利」 はかない「儚い·果敢ない」 · 10歳のはかない一生を終えた。「短暫」 · はかない夢に終わる。「虛幻」 はぐ(剥ぐ) · 強盗は、身ぐるみはいですべてを持ち去った。「扒下、剝下」 · 罰として官位を剥ぐ。「剝奪」 はくがい(迫害) · 権力者の迫害に耐えて正義を貫いた。「迫害」 はくじょう(白状) · 今だから白状するが、実は昔、悪いことをしたことがある。「坦白、招認」 ばくぜん(漠然) · 彼のあいまいな態度に、彼女は漠然とした疑いをもった。「含糊、模糊、隱隠」 はげます(励ます) · 傷ついた友人を励ました。「激励、鼓励」 はげる(剥げる) · 壁のペンキがはげたので塗り直した。「剝落」 はじく(弾く) · このコートは防水加工がしてあって水をはじく。「防、抗」 · 弦を弾く。「弾」 はじらう(恥らう) · 彼女は恥じらって、呼ばれてもステージに上がらなかった。「害羞」 はじる(恥じる) · 世間に恥じるような行為をしてはならない。「羞愧、慚愧」 はしわたし(橋渡し) · 家を売りたい人と買いたい人がいたので、その橋渡しをした。「搭橋、中間人」 はずむ(弾む) · 新たな期待にこころが弾む。「情緒高漲」 · 5階まで駆け上がったら息が弾んだ。「気喘」 · お礼は弾むからよろしく頼むよ。「(一高興、一狠心)拿出很多錢」 · このボールはよく弾む。「跳、蹦、弾」 はそん(破損) · 破損したガラス窓から冷たい風が吹き込んできた。「破損、損壞」 はっせい(発生) · 霧が発生したので、高速道路で事故が多発した。「発生」 はつみみ(初耳) · そんなこと知らなかった。初耳だ。「初次聽到」 はて(果て) · 冒険を求めて世界の果てまで旅行した。「辺際、尽頭」 ばてる · 夏の暑さに、すっかりばててしまった。「疲乏、精疲力竭」 はなはだ(甚だ) · あのチームが負けたのは、はなはだ残念だ。「太、非常」 はなばなしい(華々しい) · 若い時は華々しく活躍したが、最近は目立たない。「轟轟烈烈」 · 華々しい結婚式。「豪華、堂皇」 はばむ(阻む) · 氷の割れ目が阻み、冒険家は、それ以上進めなかった。「阻礙、阻擋」 はまる(嵌まる) · 型にはまったこれまでの生活を捨て、自由に生きることにした。「束縛、陷入」 · その条件にぴったりはまる。「恰好合適」 · テレビゲームにはまる。「熱中、入迷」 はやす(生やす) · 兄は最近口ひげを生やしている。「留」 · ついに彼も、この土地に根を生やした。「扎根、使~生長」 はらはら · 運転手がスピードを出すのではらはらした。「捏一把汗、心驚膽戰」 · 桜の花びらがはらはらと舞う。「飄落」 ばらまく(ばら蒔く) · 財布の口が開いていたのに気付かず、小銭をばらまいてしまった。「散布、到處~」 はるか(遥か) · はるかかなたの水平線から朝日が昇ってきた。「遠方、遙遠」 はれる(腫れる) · なぐられて、目の回りがはれた。「腫」 はんじょう(繁盛) · 安くてうまいラーメンが評判になって、お店が繁盛している。「繁盛」 はんする(反する) · 規則に反すると、罰を与えられる。「違反」 · 父親の希望に反して学者にはならなかった。「相反」 ばんのう(万能) · この薬は万能で、どんな病気にも効く。「万能、全能」 はんぱ(半端) · みんなで分けたら半端がでたので、ほしい人に余計にあげた。「零碎、零散」 · 半端な態度はよくない。「不徹底」 · 半端な人間になるな。「無用的人」 はんぱつ(反発) · 学生の反発が強いので、夏休みの補習は中止した。「反抗、反感」 · 磁石の同極は反発しあう。「排斥」 ひいては · 人の世話をすることが、ひいては自分のためにもなる。「不但~而且、進而」 ひかえる(控える) · 最近太ったので、甘い物をひかえている。「控制、抑制」 · 大切なことを手帳にひかえておく。「記録」 · 戦車部隊が次の攻撃に備えて控えている。「等候、待命」 ひかん(悲観) · いつまでたっても成績が上がらないのを悲観して、退学してしまった。「悲観」 ひごろ(日頃) · 彼の成功は、日頃の努力が実を結んだものだ。「平時、平常」 ひそか(密か) · 二人は誰にも気付かれず、ひそかに愛し合っていた。「暗中、悄悄」 ひたす(浸す) · 干しシイタケは、水に浸して、戻してから料理する。「浸泡」 ひたすら(只管) · 彼は、ただひたすら小説を書き続けた。「只顧、一味」 ひっかく(引っ掻く) · 猫を無理に抱こうとしたら、つめで腕をひっかかれた。「撓、抓」 ひっしゅう(必修) · 英語は必修だが、美術は選択科目だ。「必修」 びっしょり · 暑かったので、汗をびっしょりかいた。「湿透」 ひつぜん(必然) · 古いものが消え去り、新しいものが主流になるのは、歴史の必然だ。「必然」 ひってき(匹敵) · 彼は高校生だが、大人の選手に匹敵する実力を持っている。「匹敵、比得上」 ひといき(一息) · この仕事が終ったら、一息入れてコーヒーでも飲もう。「稍微休息一下」 · 一息つくひまもないぐらい忙しい。「歇口気」 · 一息に仕上げる。「一口気」 · 彼はもう一息のところで負けた。「一把勁兒」 ひとがら(人柄) · 彼女は美人な上に、人柄もいいので、みんなに好かれている。「人品、人格」 ひとすじ(一筋) · 彼は忍耐一筋の苦労人なので、失敗してもくじけない。「一心一意」 ひとめ(人目) · 逃亡中の犯人は、昼間は人目につくので、夜行動した。「衆目」 ひどり(日取り) · 退院の日取りは、今週中に決まる。「日期、日程」 ひなた(日向) · 猫が、日向で気持ちよさそうに眠っている。「朝陽的地方」 · 日向でほこりを立てる。「沒事找事」 ひび(罅) · そのアパートは、建ってから30年にもなるので、壁にひびが入っている。「裂縫、裂紋」 · 友情にひびが入った。「人的關係發生裂痕」 ひやかす(冷やかす) · 新婚の彼を周りの女子社員がいつも冷やかしている。「調侃、開玩笑」 ひょっとしたら · ひょっとしたら雨が降るかもしれないから、傘を持って行こう。「也許、或許」 ひらたい(平たい) · 平たい皿に料理を美しく盛り付ける。「平、扁平」 · 平たい言葉で述べる。「浅顕、簡単」 ふい(不意) · 不意に呼び止められて、びっくりした。「冷不防、突然」 ブーム · 社交ダンスが、最近ブームになっている。「流行、潮流」 ぶかぶか · 靴がぶかぶかだったので、走ったら脱げてしまった。「肥大」 ふくれる(膨れる) · 夕食後、お腹がふくれたので、眠くなった。「膨脹」 · あの子は、叱られるとふくれた。「噘嘴、不高興」 ふさわしい(相応しい) · ホテルでのパーティーには、その場にふさわしい服装で出かける。「相称、相符」 ふしん(不審) · 夜遅く一人でぶらついていたら、不審に思われて、警察に通報された。「可疑」 ふしん(不振) · 心配事があって、食欲不振になった。「不佳」 ぶつぎ(物議) · 脳死の判定基準が公表され、物議をかもしている。「公衆的批評」 ふっきゅう(復旧) · 大地震のあと、懸命の復旧作業が続けられた。「恢復原状」 ぶっし(物資) · 災害にあった国に、食料や医薬品などの物資を援助する。「物資」 ふとう(不当) · みんなと同じように働いているのに、私だけ給料が不当に低い。「不合理」 ぶなん(無難) · 良く知らない人に対しては、丁重に接する方が無難だ。「無可非議、説得過去」 ふへん(普遍) · 教科書の記述は、普遍的なものが望ましい。「普遍」 ふまえる(踏まえる) · 理想もよいが、常に現実を踏まえて計画を立てるべきだ。「依據、根據」 · 揺れている甲板をしっかり踏まえた。「踏、踩」 ふみこむ(踏み込む) · 表面だけの議論ではなく、もう一歩踏み込んだ意見がほしい。「跨進」 ふらふら · 徹夜した次の日は疲れてふらふらだった。「搖晃、暈忽忽」 · 考えがふらふらと定まらない。「遊移不定」 ぶらぶら · 暇なので、町をぶらぶらした。「溜達」 · 定年退職した父は、家でぶらぶらしている。「賦閑」 ふり · お年寄りが困っていたら、知らないふりをせずに助けよう。「裝作、假裝」 ふりかえる(振り返る) · 声をかけられて振り返ると、学生時代の友人だった。「回頭看」 · 過去を振り返って反省する。「回顧、回首」 ふりだし(振り出し) · 容疑者が犯人ではなかったことが判明し、捜査は振り出しに戻った。「出發點、最初」 · 振り出しの日付。「開出(票據)」 ふるわせる(震わせる) · 小犬は、雨にぬれて全身を震わせていた。「使~哆嗦」 ふんしつ(紛失) · 旅行中パスポートを紛失し、予約した飛行機に乗れなかった。「丟失」 ふんだん · ハリウッド映画は、資金をふんだんに使って作られるので、豪華で面白い。「大量、很多」 へいこう(閉口) · 暑い日に、クーラーもないところで、1時間も待たされて閉口した。「受不了、吃不消」 · 彼は問い詰められて閉口した。「閉口無言」 へきえき · あの人の自慢話にはへきえきする。「感到爲難,夠人」 ぺこぺこ · お腹がすいてぺこぺこだ。「餓、空」 · 上役にぺこぺこする。「點頭哈腰」 へだたる(隔たる) · 街から遠く隔たった農村に、彼女は暮らしている。「距離、相隔」 べんかい(弁解) · みんなに迷惑をかけたのだから、弁解するより、ます謝るのが先だ。「辯解」 ほうしき(方式) · 正確な統計資料を作るため、新しい計算方式を採用した。「方式」 ほうじる(報じる) · 犯人逮捕のニュースが報じられた。「報知」 · 恩に報じる。「報答」 ぼうぜん(茫然) · 地震で家が全壊し、しばらくぼう然としていた。「茫然若失」 ほうりこむ(放り込む) · 突然お客さんが来たので、荷物を押し入れに放り込んだ。「投入、扔進去」 ほうりだす(放り出す) · 疲れると、勉強を放り出してテレビを見る。「放棄、丟開」 · 学校を放り出される。「開除」 ぼける(惚ける·呆ける·暈ける) · この写真はピントがぼけている。「模糊」 · 年を取って頭がぼけてしまった。「糊塗、發呆」 ほころびる(綻びる) · 古いシャツの縫い目がほころびていた。「開綫」 · 梅の蕾が綻び始める。「綻開」 ほっさ(発作) · 彼の自殺は、遺書もなく、発作的なものだったらしい。「突然性的、發作性的」 ぼっしゅう(没収) · ブランド品のにせものを製造していた業者が逮捕され、製品は全部没収された。「没収」 ほっそく(発足) · ボランティアの連絡組織が発足した。「成立」 ほっと · けがが意外と軽かったので、ほっとした。「松了一口気」 ほどける(解ける) · 固く結んであったので、ひもがなかなかほどけなかった。「解開、松開」 ほどこす(施す) · 救急車が到着する前に、応急処置を施した。「施行」 · 恩惠を施す。「周濟、施捨」 · おのれの欲せざるところを人に施すことなかれ「己所不慾勿施於人」 ほとり · そのホテルは、湖のほとりにあって景色が良かった。「邊、畔」 ぼやく · 彼は、給料が安いと、いつもぼやいている。「嘟囔、發牢騷」 ぼやける · 霧のため、景色がぼやけてよく見えない。「模糊、不清楚」 ほろびる(滅びる) · 千年続いた王国は、隣国との戦争に敗れ滅びた。「滅亡、滅絕」 ほんかく(本格) · 画家の弟子になって、油絵を本格的に学んだ。「正規、正式」 ほんね(本音) · 本音を聞き出そうとしたが、彼はなかなか明かそうとしなかった。「真心話」 ほんば(本場) · 上海で本場の中華料理を味わう。「發源地」 ま行 まえおき(前置き) · 前置きは抜きにして、すぐに本題に入ろう。「開場白」 まえもって(前もって) · 前もって地図で調べておいたので、道に迷わないですんだ。「事先、預先」 まかなう(賄う) · 生活は夫の給料で賄っている。「維持、提供」 まぎらわしい(紛らわしい) · 最近は似たような名前の会社が多いので、紛らわしい。「容易混淆、不易分辨」 まぎれる(紛れる) · たいくつな時、音楽を聞いていると、気が紛れる。「解悶、排遣」 まごつく(間誤付く) · 初めてのところなので、何がどこにあるのかわからず、まごついた。「茫然不知所措」 まことに(誠に) · わざわざお見舞いにきていただき、まことにありがとうございました。「實在、非常」 まさしく(正しく) · 食器といってもここまで美しく仕上げてあると、これはまさしく芸術だ。「的確、沒錯」 ~まし · ランチにコーヒーをつけると、100円増しになります。「增加、增多」 · こんなものなら、ないほうがましだ。「比~好些」 まじえる(交える) · 講師は冗談を交えて面白く話したので、難しい講義も退屈しなかった。「夾雜、參雜」 · 言葉を交える。「交換」 まして(況して) · 健康な人でさえ、この暑さはこたえる。まして病人は、なおさらだ。「何況、況且」 マスコミ(マスコミュニケーション) · その小説は、テレビや雑誌などのマスコミに取り上げられ、売れ行きが伸びた。「宣傳媒介」 またがる「跨る」 · 登山ルートは、富山県と長野県にまたがっている。「橫跨」 まちどおしい(待ち遠しい) · 7月になると、夏休みが待ち遠しい。「盼望、急切等待」 まちのぞむ(待ち望む) · 待ち望んでいた友人との再会が、やっと実現した。「期待、殷切希望」 まちまち(区々) · 学生の国籍はまちまちで、中国人もいればアメリカ人もいる。「形形色色」 まぬがれる(免れる) · 彼だけホテルのフロントに貴重品を預けておいたので、盗難の被害を免れた。「避免、擺脫」 まばたき(瞬き) · びっくりして、まばたきもせずに相手の顔を見つめた。「眨眼」 まひ(麻痺) · 脳の血管が詰まり、手足がまひして動かない。「麻痺」 · 地震で交通機関がまひする。「癱瘓」 まるごと(丸ごと) · リンゴを切らないで、丸ごとかじる。「整個、完整」 まるっきり · 朝からずっと釣りをしているが、まるっきり釣れない。「全然、根本」 まるまる · 赤ん坊は、まるまると太っていた。「蜷曲」 まるめる(丸める) · 大きな紙を丸めて筒に入れる。「揉成團」 まんじょう(満場) · 提案は満場一致で可決された。「全場」 みあわせる(見合わせる) · 台風が近づいているというので、出発を見合わせた。「暫停、推遲」 · 諸条件を見合わせた上で決める。「比較、對照」 みおとす(見落とす) · 数字の間違いを見落とし、会議で指摘されて恥をかいた。「看漏、忽略過去」 みかく(味覚) · スイカは、夏の味覚として親しまれている。「味覚」 みぐるしい(見苦しい) · 子供の前で、夫婦げんかをするのは見苦しい。「難看、沒面子」 みこみ(見込み) · 雨は今日いっぱい降り続く見込みだ。「估計」 · 将来見込みのある人物。「希望」 みじん(微塵) · たまねぎをみじん切りにする。「碎末」 · もうけるつもりはみじんもない。「一点」 みすぼらしい · 服装はみすばらしいが、彼は有名な学者だ。「寒磣、破舊」 みせびらかす · 新しい車を買ったので、みんなに見せびらかしている。「賣弄、炫耀」 みたす(満たす) · 大きなコップになみなみとビールを満たす。「充滿」 · 長い間の希望を満たす。「満足」 みだす(乱す) · 風が吹いてきて、私の髪を乱した。「弄乱」 みぢか(身近) · 身近に知っている人がいないと、何かあった時に不安だ。「身邊、近旁」 みっしゅう(密集) · 密集した住宅地のため、火はまたたく間に広がった。「密集、稠密」 みっせつ(密接) · 日本とアメリカは、経済的に密接な関係にある。「密切」 みつもり(見積り) · 建設会社に、建築費の見積りを出させる。「估價」 みとおし(見通し) · 建物は今週中に完成する見通した。「預料、推測」 · 見通しのきく場所。「瞭望、眺望」 · おまえの考えていることは何もかもお見通しだ。「看穿」 みなす(見なす) · 30分以上の遅刻は欠席とみなす。「看作、認爲」 みなり(身なり) · 立派な身なりをしていたので、お金持ちだと思った。「裝束、服飾」 みのうえ(身の上) · 彼は、少年時代に両親を失った不幸な身の上を語った。「身世、境遇」 みのがす(見逃す) · 子供のいたずらだから、見逃してやろう。「饒恕、寬恕」 · これは見逃せない映画だ。「錯過看得機會」 · せっかくのいい機会を見逃した。「放過、放跑」 みのまわり(身の回り) · 「火事だ!」という声に、身の回りのものだけ持って逃げた。「身邊衣物」 · 身の回りの世話をする。「日常生活」 · 身の回りをきれいにしておく。「應該自己處理的事」 みはからう(見計らう) · 帰宅する時間を見計らって、友人を訪ねた。「斟酌、估計」 みはらし(見晴らし) · 彼の家は丘の上に建っているので、見晴らしがいい。「眺望、景致」 みぶり(身振り) · 外国語が分らなくても、身振り手振りで何とか通じる。「姿態、動作」 みれん(未練) · 仕事に未練はあったが、出産を機に会社を辞めることにした。「依戀、戀戀不捨」 みわたす(見渡す) · 大火事の被害にあった町は、見渡す限り焼け野原だった。「放眼望去」 むくち(無口) · いつも無口なのに、今日はうれしいことがあったのか、よくしゃべる。「沉默寡言」 むしる · タラの干物をむしって食べる。「撕、揪、拔」 むだづかい(無駄遣い) · 夏は雨が少なく、水不足になるので、水の無駄遣いはやめよう。「浪費」 むちゃ · 若い人は、むちゃな運転をして事故を起こしやすい。「胡亂、亂來」 むなしい(空しい) · いくら働いても、生活が楽にならないので、空しい。「空虛」 · むなしく1時間待った。「白白、徒然」 むやみに(無闇に) · むやみに山の木を切ると、洪水の原因になる。「過度、過分」 · むやみに他人を信じてはいけない。「隨便、輕率」 むら(斑) · ペンキの塗り方にむらがあって、濃いところと薄いところがある。「不均勻、有斑點」 · 成績にむらがある。「參差不齊」 むろん(無論) · 駅まで遠いと、通勤には無論、買い物にも不便だ。「不用説」 めいちゅう(命中) · 弾が命中して、鳥が落ちてきた。「命中」 めいはく(明白) · 調査の結果、川の水は予想以上に汚染されていることが明白になった。「明顯」 めいりょう(明瞭) · 発音が不明瞭で、何を言っているのかよく聞き取れなかった。「明瞭、明確」 めくる · 月が変わったので、カレンダーをめくる。「揭下、翻」 めざましい(目覚しい) · 第二次世界大戦後、日本はめざましい発展を遂げた。「驚人、異常顯著」 めつき(目つき) · 父は厳しい目つきで、いたずらをした息子をにらんだ。「眼神」 めど(目処) · 工事が遅れていて、完成のめどがつかない。「目標」 めもり(目盛り) · 太陽が朝から照りつけて、温度計の目盛りが30度を超えた。「刻度」 めんする(面する) · その部屋は大通りに面しているので、車の音がうるさい。「面對、面向」 めんぼく(面目) · 先生の推薦で会社に入社したのだから、頑張らないと先生の面目が立たない。「臉面」 もうける(設ける) · 社内に保育所を設けたので、小さい子を持つ母親が働きやすくなった。「設立」 もうしいれる(申し入れる) · 事故が多い交差点に信号をつけるように、警察に申し入れた。「提出意見」 もうしでる(申し出る) · 急いている人は申し出てください。「報名、提出」 もうしぶん(申し分) · 卒業論文は、申し分ないほどよくできています。「欠缺、缺點」 もがく · 小さな子が、プールでおぼれそうになってもがいている。「掙扎」 もくろみ(目論見) · 競馬でひともうけしようというもくろみがはずれて、大損をした。「計劃、策劃、企圖」 もしくは(若しくは) · 解答用紙には、鉛筆もしくはシャープペンシルで記入すること。「或者」 もたらす(齎す) · 投手力の充実が、このチームに優勝をもたらした。「帶來、造成」 もちきり(持ち切り) · 町は、昨夜UFOが空に浮かんでいたという噂で持ち切りだ。「始終談論一件事、淨談」 もっか(目下) · その件については、もっか検討中なのでもう少しお待ちください。「當前、目前」 もっぱら(専ら) · 最近は忙しいので、もっぱら外食だ。「主要、淨」 もてなす(持て成す) · 外国からのお客様を、日本料理でもてなした。「款待、招待」 ものずき(物好き) · お金にもならない研究を、一生懸命やるなんて物好きな人だ。「好事」 ものたりない(物足りない) · 一泊だけではものたりない気がして、もう一日泊まることにした。「不能令人十分滿意」 もはや(最早) · 病気は、もはや治療できないほど進行していた。「(事到如今)已經」 もめる(揉める) · もうけたお金の配分をめぐって、仲間同士でもめた。「發生爭執、起糾紛」 もよおす(催す) · 運転中眠気を催したので、車を止めてしばらく眠った。「感覺要、有...征兆」 · このホールでは2000人の宴会を催すことができる。「舉辦」 もらす(漏らす) · 秘密を漏らさないように注意する。「洩漏」 もろい(脆い) · 雨で地盤がもろくなっているので、崖崩れに注意が必要だ。「易壞、脆弱」 もろに · 小船が大波をもろに受けて、沈んでしまった。「迎面、迎頭」 や行 やがい(野外) · 雨のため、野外でのパーティーは中止になった。「野外」 やけに · 今日はやけにお客が多くて、閉店前に売切れてしまった。「(多得)厲害、要命」 やしなう(養う) · 夫の収入だけで家族4人を養っている。「養活」 · 自宅で病気を養う。「休養」 · 良い習慣を養う。「培養」 やしん(野心) · 彼は入社した時から、社長になるという野心を持っていた。「野心」 やすっぽい(安っぽい) · 革製と比べて、ビニール製の靴は安っぽく見える。「俗氣、庸俗」 · やせい(野生) · 山に近い村には、時折、えさを求めて野生の猿がやってくる。「野生」 ややこしい · 話すとややこしいので、図に書いて説明します。「複雜、麻煩」 やりとおす(遣り通す) · 一度やると決めたことはやりとおす。「做到底」 やりなおす(遣り直す) · 何度もやりなおす。「重做、再做」 ゆうずう(融通) · アパートを借りるのにお金が必要なので、親に融通してもらった。「通融」 · 融通のきかない人。「臨機應變」 ゆうぼう(有望) · 将来有望な新人がチームに加わった。「有前途、有希望」 ゆがむ(歪む) · あまりの痛みに、彼の顔がゆがんだ。「歪曲」 ゆさぶる(揺さぶる) · 演奏のすばらしさに、心を揺さぶられた。「震撼」 · 幹を揺さぶって実を落とす。「搖動」 ゆすぐ(濯ぐ) · うがいをすると同時に、口をゆすぐ。「漱、涮洗」 ゆとり · 忙しい現代人には、ゆとりが欠けている。「余裕、余地」 ゆらぐ(揺らぐ) · 風で木の葉が揺らいでいる。「搖動、搖晃」 ゆるむ(緩む) · 靴のひもが緩んだので、結び直す。「松動」 · 仕事が一段落して気が緩む。「松懈」 · 制限が緩む。「緩和、放寬」 ようする(要する) · その仕事には、少なくとも一週間を要する。「需要」 ようするに(要するに) ·要するに彼があきらめればよいのだ。「總之」 よける(避ける) · 水たまりがあったのでよけて通った。「躲避」 よそみ(余所見) · 授業中、よそ見をしていて先生にしかられた。「東張西望」 よち(余地) · 避難所は住民たちでいっぱいで、足をのぼす余地もないほどだった。「空地、余地」 よふかし(夜更かし) · 友達とお酒を飲んで夜更かししてしまい、朝起きられなかった。「熬夜」 よふけ(夜更け) · テストの前日は、夜更けまで勉強していた。「深夜」 よほど(余程) · あのおとなしい彼が怒るなんて、よほどのことがあったに違いない。「很、頗、相當」 · よほどやってみようかと思う。「很想、差一點就」 よりかかる(寄り掛る) · 子供は疲れていたのか、いすの背によりかかって寝てしまった。「依靠」 · いつまでも親によりかかってはいられない。「依賴」 や行 やがい(野外) · 雨のため、野外でのパーティーは中止になった。「野外」 やけに · 今日はやけにお客が多くて、閉店前に売切れてしまった。「(多得)厲害、要命」 やしなう(養う) · 夫の収入だけで家族4人を養っている。「養活」 · 自宅で病気を養う。「休養」 · 良い習慣を養う。「培養」 やしん(野心) · 彼は入社した時から、社長になるという野心を持っていた。「野心」 やすっぽい(安っぽい) · 革製と比べて、ビニール製の靴は安っぽく見える。「俗氣、庸俗」 · やせい(野生) · 山に近い村には、時折、えさを求めて野生の猿がやってくる。「野生」 ややこしい · 話すとややこしいので、図に書いて説明します。「複雜、麻煩」 やりとおす(遣り通す) · 一度やると決めたことはやりとおす。「做到底」 やりなおす(遣り直す) · 何度もやりなおす。「重做、再做」 ゆうずう(融通) · アパートを借りるのにお金が必要なので、親に融通してもらった。「通融」 · 融通のきかない人。「臨機應變」 ゆうぼう(有望) · 将来有望な新人がチームに加わった。「有前途、有希望」 ゆがむ(歪む) · あまりの痛みに、彼の顔がゆがんだ。「歪曲」 ゆさぶる(揺さぶる) · 演奏のすばらしさに、心を揺さぶられた。「震撼」 · 幹を揺さぶって実を落とす。「搖動」 ゆすぐ(濯ぐ) · うがいをすると同時に、口をゆすぐ。「漱、涮洗」 ゆとり · 忙しい現代人には、ゆとりが欠けている。「余裕、余地」 ゆらぐ(揺らぐ) · 風で木の葉が揺らいでいる。「搖動、搖晃」 ゆるむ(緩む) · 靴のひもが緩んだので、結び直す。「松動」 · 仕事が一段落して気が緩む。「松懈」 · 制限が緩む。「緩和、放寬」 ようする(要する) · その仕事には、少なくとも一週間を要する。「需要」 ようするに(要するに) ·要するに彼があきらめればよいのだ。「總之」 よける(避ける) · 水たまりがあったのでよけて通った。「躲避」 よそみ(余所見) · 授業中、よそ見をしていて先生にしかられた。「東張西望」 よち(余地) · 避難所は住民たちでいっぱいで、足をのぼす余地もないほどだった。「空地、余地」 よふかし(夜更かし) · 友達とお酒を飲んで夜更かししてしまい、朝起きられなかった。「熬夜」 よふけ(夜更け) · テストの前日は、夜更けまで勉強していた。「深夜」 よほど(余程) · あのおとなしい彼が怒るなんて、よほどのことがあったに違いない。「很、頗、相當」 · よほどやってみようかと思う。「很想、差一點就」 よりかかる(寄り掛る) · 子供は疲れていたのか、いすの背によりかかって寝てしまった。「依靠」 · いつまでも親によりかかってはいられない。「依賴」
本文档为【日语一级资料及真题日语一级常用词汇表】,请使用软件OFFICE或WPS软件打开。作品中的文字与图均可以修改和编辑, 图片更改请在作品中右键图片并更换,文字修改请直接点击文字进行修改,也可以新增和删除文档中的内容。
该文档来自用户分享,如有侵权行为请发邮件ishare@vip.sina.com联系网站客服,我们会及时删除。
[版权声明] 本站所有资料为用户分享产生,若发现您的权利被侵害,请联系客服邮件isharekefu@iask.cn,我们尽快处理。
本作品所展示的图片、画像、字体、音乐的版权可能需版权方额外授权,请谨慎使用。
网站提供的党政主题相关内容(国旗、国徽、党徽..)目的在于配合国家政策宣传,仅限个人学习分享使用,禁止用于任何广告和商用目的。
下载需要: 免费 已有0 人下载
最新资料
资料动态
专题动态
is_030819
暂无简介~
格式:doc
大小:136KB
软件:Word
页数:0
分类:
上传时间:2018-09-08
浏览量:11